【京都在住40代以下が選ぶ】子どもを入学させたい「京都府の公立高校」ランキングTOP9！　第1位は「堀川高校」【2023年最新調査結果】

第3位：西京高校

解説

　第3位は「西京高校」でした。1886年に創立した「京都府商業学校」を前身とする高校で、併設型の中高一貫校。「進取・敢為・独創」を校是に掲げ、エンタープライズシップにあふれ、21世紀をリードし、未来社会を創造する人材を育成しています。

　全日制には専門学科である「エンタープライジング科（未来社会創造学科）」のみを設置。社会人力として求められる3つのC（Communication・Collaboration・Challenge）をベースとした教育活動に注力しています。また、「自ら学ぶ力」「自ら律する力」「対話する力」「問題化する力」「多様性を尊重する力」の育成を指導の重点とし、2023年度より月に1回程度の午後の授業をカットした主体的に学ぶ時間を導入しました。

第2位：洛北高校

解説

　第2位は「洛北高校」でした。1870年に創立した日本最古の中学校「京都府中学校」を前身とする共学校です。「礼節の実践、学業に邁進、山水の愛護」を校訓に掲げ、「確かな見通しを持って主体的に生き抜く、創造性あふれる心豊かな人間の育成」を目標に教育を行っています。

　同校では、「普通科文理コース」「普通科スポーツ総合専攻」「サイエンス科（中高一貫コース）」の3つのコースを設置。特に「サイエンス科」は、6年間の一貫した教育を通して生きる力を育み、生徒の個性を伸ばしながら才能の開花をサポート。また、2004年から20年間、文部科学省の「スーパーサイエンスハイスクール（SSH)」に指定されるなど、探究的な学習にも力を入れています。

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