年収が高い銀行ランキングTOP30! 平均年収「1201万円」の1位は?

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 本日7月1日は「銀行の日」。1893年のこの日、普通銀行に関する法規の基礎となる「銀行条例」が施行されたことにちなんでいます。 銀行条例が施行されて100周年となった1993年に、金融総合誌「ニッキン」の発行元である日本金融通信社により制定されました。

 今回はそんな銀行の日にちなんで、「年収が高い銀行ランキング」の結果を見てみましょう。このランキングは、企業分析サイト「業界動向サーチ」が調査したもので、有価証券報告書をもとにした各銀行の平均年収をまとめたランキングです。

【出典】 「業界動向サーチ」銀行業界 平均年収ランキング(2019 – 2020年)

画像は「写真AC」より
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第2位:第四北越FG (1165万円)

 第2位となったのは、第四北越FG(フィナンシャルグループ)。平均年収は「1165万円」です。

 新潟県に本店を置く第四北越FGは、2018年10月に第四銀行と北越銀行との経営統合により発足。三菱UFJFG、みずほFGなどの都市銀行グループを抑えての2位ランクインとなりました。今年(2021年)4月には新社長が就任し、今後の動向と業績が注目されます。

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第1位:三井住友トラスト・HD (1201万円)

 銀行の年収ランキング第1位となったのは、三井住友トラスト・HD(ホールディングス)。平均年収は「1201万円」です。

 三井住友トラスト・HDは、三井住友信託銀行を傘下に置く金融持株会社。三井住友銀行(三井住友FG)との資本関係はなく、国内唯一の専業信託銀行グループとして知られています。三井住友信託銀行では昨年、株主総会の議決権行使書における不適切集計が判明しましたが、今年は新社長人事を発表。信頼回復の道を構築しています。

 ランキングTOP30の全順位は、次のページからご覧ください!

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