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第3位:カナダ

画像:写真AC
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解説

 第3位は「カナダ」でした。総合スコアは68.91で、昨年より0.61ポイントダウンしたものの、昨年に引き続き3位にランクイン。

 北アメリカ大陸北部に位置するカナダは、世界有数の国土を持ち、ロッキー山脈やナイアガラの滝など豊かな自然と都市機能が共存する国です。鉱物やエネルギーなど幅広い資源を持つ資源大国でもあります。

 同国は「人材」「移住と投資」の各指標で1位を獲得するなど、昨年に引き続き、世界的に高く評価されています。自然の美しさや生活環境、治安の良さなど、自然と都市機能とのバランスの良さも支持されているようです。

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第2位:ドイツ

画像:pixabay
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解説

 第2位は「ドイツ」でした。総合スコアは69.43で、昨年より0.37ポイントダウン。同ランキングでは6年の間1位を守ってきましたが、1つ順位を落としています。

 ヨーロッパ中央部に位置するドイツ。第2次世界大戦後は東ドイツと西ドイツに分かれていましたが、東西を隔てていたベルリンの壁が壊され、1990年に統一国家となりました。フォルクスワーゲンやBMW、アウディなど世界的に有名なブランドを有する自動車産業が発展。経済大国としても知られていて、フランスと共にEU主要国として高い影響力を持っています。

 同国は「輸出」「移住と投資」「ガバナンス」「文化」の各指標でトップ5を獲得するなど、変わらず高い評価を受けています。特にスポーツの卓越性、製品の魅力、世界の貧困削減への貢献が高く評価されています。今回は2位となりましたが、評価が落ちたわけではなく、日本の成長によるものだと判断されているようです。

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