【地元在住の40〜50代が選ぶ】「優秀な生徒が多いと思う北海道の私立高校」ランキングTOP15！　第1位は「函館ラ・サール高校」【2023年最新調査結果】

第3位：札幌第一高校

解説

　3位に選ばれたのは「札幌第一高校」でした。得意分野を伸ばし文武両道を実現する「総合進学コース」、全道・全国レベルの部活動を続けながら国公立大学を目指す「文理北進コース」、難関国立大学や医学部医学科を目指す「文理選抜コース」の3コースを設置。大学合格をゴールにせず、その先を見据えた「進路コンパス」、主体的な学びを身につける「学習コンパス」、実社会での課題や疑問への対応策を考える「探究コンパス」で、生徒の成長を促す指導を行っています。

　進路指導では、首都圏の大学や研究施設、企業を訪問する「アカデミックツアー」、大学生に進路の選び方や勉強方法のアドバイスがもらえる「大学生と語ろう」など、様々な取り組みを実施。2023年の大学入試では、国公立大学に189人が、医学部医学科に10人が合格。北海道大学には、私立高校ではトップクラスの32人が合格しています。

第2位：立命館慶祥高校

解説

　2位に選ばれたのは「立命館慶祥高校」でした。同校は、西園寺公望が創設した家塾「立命館」を源流に持つ中高一貫校です。「世界に通用する18歳」の育成を教育方針・理念に掲げ、進路に応じた授業やプログラムを展開する学力指導、海外研修などの国際教育、夢の実現をサポートする教員の力により、世界を舞台に活躍できる人材の育成に尽力しています。

　コースは、東京大学や京都大学（医学部）などを目指す「高入SPコース」、国公立大学や難関私立大学を目指す「難関大コース」、立命館大学、立命館アジア太平洋大学への進学を目指す「立命館コース」の3種類。徹底した受験対策を行いながら、問題解決への思考力や説得力ある発信力など、社会で役立つ力の育成を行っています。