【京都府民が選ぶ】「優秀な生徒が多いと思う京都府の私立高校」ランキングTOP18！　第1位は「洛南高校」【2023年最新調査結果】

　ねとらぼ調査隊では、アンケートサイト「ボイスノート」の協力のもと、京都府在住の男女を対象に「優秀な生徒が多いと思う京都府の私立高校」というテーマでアンケート調査を実施しました。

　多くの京都府民から「優秀な生徒が多い」と支持を集めたのは、どの私立高校だったのでしょうか。さっそくランキングを見ていきましょう！

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著者・編集者：センター

1978年生まれ。40代で外資系IT企業を早期退職し、何故かライターに転身。阪神タイガースと初代ガンダムをこよなく愛するオッサンです。趣味はプロ野球観戦、ゲーム、一人カラオケ。好きな競走馬はタップダンスシチー。日記と脳トレが日課。

調査概要

【京都府民が選ぶ】「優秀な生徒が多いと思う京都府の私立高校」ランキング

第2位：同志社高校

　第2位は、得票率16.1％の「同志社高校」でした。

　京都市左京区に位置する同志社高等学校は、1948年に設立されました。キリスト教を徳育の基本とし、知育・体育にもすぐれ、個性豊かな良心を手腕に運用する人々の育成を目標としています。

　文系や理系などのコース制を採用せず、ホームルームを基本とした共通履修科目と、多彩な選択科目から構成されるカリキュラムを実施。1年次は全科目必修のカリキュラム、2年次は週30時間のうち6時間を選択科目にあて、3年次は選択科目やディベートなどを通し、総合的な力を育成しています。卒業生の約85％が推薦制度により、「同志社大学」または「同志社女子大学」に進学。「同志社大学」「同志社女子大学」に設置されていない学部・学科への進学を希望する生徒を含め、ほぼ全員が4年制大学に進学しています。

第1位：洛南高校

　第1位は、得票率42.5％と多くの支持を集めた「洛南高校」でした。

　京都市南区に位置する洛南高校は、1881年に設立された「総黌」を前身とする高等学校。「自己を尊重せよ」「真理を探求せよ」「社会に献身せよ」を校訓に、「心」「学」「身」を教育方針の柱とした、賢く、熱く、おおらかに生きる力のある「人」の育成を目標としています。

　思考のプロセスを重視し、考える力を養う授業を展開。生活指導や礼節を土台にした「道場」の学習や、目標を決めて行う補習授業や学習合宿など、独自の教育を行っています。また、予習・授業・復習の流れを重視し、小テストで基礎学力の定着を図るなど、きめ細やかな教育や進路指導も魅力です。2023年度入試では京都大学を中心に、大阪大学・神戸大学・東京大学などの難関国立大学にも多くの合格者を出しています。

　ランキングの全順位は、次のページからご覧ください！