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第3位:下野(しもつけ)

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解説

 第3位は「下野(しもつけ)」でした。現在の栃木県にあった旧国名。9郡で構成されていて、国府は現在の栃木市、国分寺は下野市に置かれていました。

 現在の群馬県全域と栃木県南部にあたるエリアは古くから「毛野」と呼ばれていましたが、後に2つに分かれ、「上毛野国」(後の上野国)と「下毛野国」(後の下野国)になったそうです。「下野市」や「道の駅しもつけ」など、現在も下野の名前が数多く残っています。

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第2位:常陸(ひたち)

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解説

 第2位は「常陸(ひたち)」でした。茨城県の大部分を占めていた旧国名です。東海道の1国で、国府と国分寺は現在の「石岡市」に置かれていました。現在でも「常陸」という名称は「常陸牛」や「常陸乃国いせ海老」など、さまざまなブランドの名前に使用されています。

 その由来は諸説ありますが、『常陸風土記』という地理書に書かれた「どこまでも続く平坦な(常)陸」という意味から「常陸」と呼ばれるようになったという説が有力とされているそうです。

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