「人口が多い佐賀県の街」ランキングTOP20! 第1位は「佐賀市」【2024年1月版】

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 佐賀県では2020年の国勢調査による人口を基礎とし、住民基本台帳法に基づいて報告された住民票の毎月の登録増減数(人口移動分)を加減して算出「推計人口」として公表しています。

 本記事では公表されたデータから「2024年1月時点の人口が多い街」のランキングを紹介します。佐賀県の街のうち、多くの人が住む街はどこだったのでしょうか。さっそく見ていきましょう!

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調査概要

調査期間2024年1月

(出典元:推計人口/令和5年度(2023年度)/佐賀県

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「人口が多い佐賀県の街」ランキングTOP20

画像:写真AC
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第2位:唐津市(11万2754人)

画像:写真AC

 第2位は、佐賀県北西部に位置する「唐津市」で、2024年1月時点の推計人口は11万2754人でした。唐津市の総面積は約487.60平方キロと、佐賀県の約20%を占める広い市域を持っています。

 唐津湾沿いに広がる「虹の松原」は、日本三大松原の一つとして有名。また、2017年にユネスコ無形文化遺産に登録された「唐津くんちの曳山行事」や唐津焼など、文化・伝統が現在に伝わる町でもあります。

 福岡方面へのアクセスに優れていることも、唐津市の特色の一つ。高速道路を利用すれば福岡市まで約60分であるほか、高速バスの本数も多く、非常に便利です。また、JR唐津駅から福岡市内まで鉄道によるアクセスも可能となっています。

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第1位:佐賀市(22万9646人)

画像:写真AC

 第1位は、佐賀県の県庁所在地「佐賀市」で、2024年1月時点の推計人口は22万9646人でした。2005年に旧佐賀市と3町1村が合併して誕生した後、2007年にはさらに3町と合併し、現在の姿となりました。政治・経済・教育・文化などで佐賀県の中心的な役割を果たしています。

 市街地には、幕末から明治にかけて日本の近代化を先導した偉人たちの足跡が残されているほか、当時の建造物も現存しており、歴史の薫りを感じることができるエリアとなっています。一方で脊振山系の山々や有明海など、豊かな自然も魅力の一つ。2015年には、塩生生物「シチメンソウ」が自生する「東よか干潟」がラムサール条約湿地に登録されました。

 生活の利便性が高く、福岡市内までは電車で約40分、バスで約1時間とアクセスも良好。大型商業施設を有するほか、商店街も発展しています。

 ランキングの全順位は、次のページからご覧ください!

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