「都立高校」で大学受験に有利だと思うのはどこ？【2023年版・人気投票実施中】

　私立高校と比べて学費が低額で、誰でも通いやすい「都立高校」。かつては私立高校のほうが大学進学に有利とされていましたが、近年の都立高校では教育改革が進んでおり、有名大学への進学率も向上。各校が特色あるカリキュラムを進めています。

　今回はそんな都立高校をテーマに、「大学受験に有利だと思う都立高校はどこ？」というアンケートを実施します。東京都にある都立高校の中で、特に大学受験に有利だと思う高校をぜひ教えてください！

　まずは編集部がピックアップした3校を紹介します。

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著者・編集者：ねとらぼ調査隊

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日比谷高等学校

　「日比谷高等学校」は、東京都千代田区にある都立高校です。「自主自律」の校風が特徴で、学業はもちろん、加入率が90％を越えるほど部活動も盛んです。2022年度の入試では、現役生で東京大学に33名、京都大学に4名、一橋大学に7名の合格者を輩出しています。

西高等学校

　「西高等学校」は、東京都杉並区にある都立高校です。「自分で考える授業」「疑問を大切にする授業」を重視する教育スタイルが特徴的。校風も自由で、私服で登校できるうえに校則もほとんどありません。2022年度の入試では、現役生で東京大学に8名、京都大学に8名、一橋大学に15名の合格者を輩出しています。

国立高等学校

　「国立（くにたち）高等学校」は、東京都国立市にある都立高校で、 生徒の自主性を重んじる校風が特徴的。充実した教育によって難関大学への進学をサポートする一方で、毎年1万人以上が来場する「国高祭」などの学校行事にも力を入れています。2022年度の入試では、現役生で東京大学に8名、京都大学に11名、一橋大学に15名の合格者を輩出しています。

大学受験に有利だと思う都立高校はどこ？

　各校が独自の工夫をこらし、進学実績の向上に力を注いでいる都立高校。ここで紹介した以外にも数々の名門校がある中で、あなたが最も「大学受験に有利」だと考える高校はどこかを教えてください。

参考

• 2023年 東京都立日比谷高等学校 東大・京大・難関大学 合格者数（インターエデュ）
• 2023年 東京都立西高等学校 東大・京大・難関大学 合格者数（インターエデュ）
• 2023年 東京都立国立高等学校 東大・京大・難関大学 合格者数（インターエデュ）
• 1万人集客　都立国立高校「日本一の文化祭」を拝見（NIKKEI STYLE）