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【その2】すき家

「すき家」店舗外観

 2つ目に紹介するのが「すき家」です。

 すき家では、牛丼と並びカレーメニューにも定評があります。煮込んだ牛肉や炭火焼きにした豚肉・鶏肉、温泉卵、チーズなど多彩なトッピングが選べるメニュー展開。初めてカレーライスを注文する人でも選びやすくなっているのが特徴です。

 すき家で展開されている主なカレーメニューは以下の通りです。※

  • 牛カレー
  • 炭火焼きほろほろチキンカレー
  • 炭火とろとろポークカレー
  • おんたま牛カレー
  • チーズ牛カレー

 ※2023年4月現在。店舗によって提供がない可能性があります

注文した「カレー」(並盛)が卓上に到着

 今回、注文したのは「カレー」(並盛、500円税込)。福神漬以外のトッピングが省かれたシンプルなメニューです。テーブル卓上にある端末から注文して待つこと数分、カレーソースとご飯が盛られた円形の皿が手元にやってきました。

 “並盛”でありながらもカレーソースとご飯にボリューム感があり、大人であれば満足できそうな盛り具合です。サラダやサイドメニューを注文するとさらにバランスが良くなるかもしれません。

カレーソースは“シャバシャバ系”のスープ状となっている

 さっそく、スプーンでカレーソースをチェックしてみると、スープ状でサラッとした印象を感じました。ご飯と混ぜると絡みやすくて、カレーを混ぜて食べたい派の人(筆者はそれに該当する)には適しているでしょう。

カレーソースとご飯をいっしょにすくい上げた図

 スプーンでカレーソースとご飯をいっしょにすくい、口に運ぶと「歯ごたえ」の良さを感じます。カレーソースを見渡すと目視で確認できたのはにんじん・挽き肉の2種類。歯ごたえのある挽き肉が使われているのもあって、食後の満足感にも良い影響を与えています。

 肝心のカレーソースの味付けは、少しスパイスの効きと塩気が強いかなと感じる一方で、果物を食べているかのようなフルーティな味わいを楽しめるのも注目です。玉ねぎやトマトが溶け込んでいるのが甘味を引き出すのに貢献しているのかもしれません。

 とろみのある“ドロドロ系”よりも、サラッとした“シャバシャバ系”のカレーソースが好きな人なら、すき家のカレーがお気に入りとなるのではないでしょうか。

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