【競馬】「トウショウ」の冠名を持つ競走馬であなたが一番好きな馬はなに?【人気投票実施中】

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 国会議員として参議院議長や沖縄開発庁長官などを歴任した、藤田正明さんが創業した「トウショウ牧場」。藤田さんが馬主として最初に購入した「トウショウ」という競走馬が重賞を勝利する活躍を見せたことが、その名の由来だそうです。同牧場は、残念ながら2015年に閉鎖されましたが、1970年代半ばに絶大な人気を誇ったトウショウボーイをはじめ、「トウショウ」の名を冠した多くのG1優勝馬や重賞勝利馬を輩出した名として知られています。

 そこで今回は「好きな『トウショウ』の冠名を持つ競走馬は?」というアンケートを実施します。数多くいる冠名「トウショウ」の競走馬の中で、あなたの心に残っている馬を教えてください! まずは、3頭をピックアップして紹介しましょう!

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トウショウボーイ

 「トウショウボーイ」は1976年から1977年にかけて活躍した牡馬です。通算成績は15戦10勝、主な勝ち鞍は1976年の皐月賞、有馬記念、1977年の宝塚記念など。現役時代は、顕彰馬のテンポイントや、1979年の年度代表馬グリーングラスと幾度となく死闘を繰り広げ、「TTG時代」と呼ばれる一時代を築きました。引退後は種牡馬として、三冠馬ミスターシービーや桜花賞馬のシスタートウショウなど、優秀な馬を数多く輩出しています。

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シスタートウショウ

 「シスタートウショウ」は1990年から1993年にかけて活躍した牝馬です。通算成績は12戦4勝、主な勝ち鞍は1991年の桜花賞などがあります。先述の通り、トウショウボーイを父に持ち、デビューから3戦3勝で臨んだ桜花賞では、5戦5勝のイソノルーブルやスカーレットブーケ、ノーザンドライバーといった有力馬を相手に、直線入口で先頭に出る積極策を講じて見事G1初制覇を果たしました。

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スイープトウショウ

 「スイープトウショウ」は2003年から2007年にかけて活躍した牝馬です。通算成績は24戦8勝、主な勝ち鞍は2004年の秋華賞、2005年の宝塚記念、エリザベス女王杯など。レース前はなかなか言うことを聞かないのに、いざレースになると豪脚を披露して勝利を収めるというツンデレっぷりが魅力です。宝塚記念では牝馬として39年ぶりの優勝を果たすなど、牡馬にも負けない強さを見せ、ウオッカやダイワスカーレットらに続く名牝時代の礎を築きました。

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まとめ

 ここまで、「トウショウ」の冠名を持つ競走馬を3頭紹介しました。いずれも、多くの競馬ファンから今もなお愛される名馬ばかりですね。

 今回のアンケートでは「トウショウ」の冠名を持つ主な競走馬を23頭用意していますが、ほかにもたくさんの競走馬がいるため、もし選択肢以外に投票したいという場合は「その他」を選択のうえ、コメント欄に馬名と投票理由をお書きください。

 また、各競走馬の好きなところや、印象に残っているレース展開、エピソードなどもぜひコメント欄にお寄せください。みなさんのご投票お待ちしています!

参考

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