「教育業界の平均年収」ランキングTOP10！　第1位は「ベネッセホールディングス」【2024年最新調査結果】

　「SalesNow」を展開するSalesNowは、日本最大級のデータベース「SalesNow DB」において、上場企業における教育業界の平均年収について調査を行い、その結果をランキング形式で発表しました。SalesNow DBでは各業界のカテゴリを「メイン業界」「サブ業界」に区分していて、今回は「メイン業界」を抽出し、ランキングを作成。調査は2023年4月1日～2024年4月1日の期間を対象に行われています。

　学習塾・予備校などの運営や通信教育、教材・書籍などを取り扱う企業の多い「教育業界」の中で、平均年収が高いのはどの企業だったのでしょうか。ランキングを見ていきましょう！

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著者・編集者：センター

1978年生まれ。40代で外資系IT企業を早期退職し、何故かライターに転身。阪神タイガースと初代ガンダムをこよなく愛するオッサンです。趣味はプロ野球観戦、ゲーム、一人カラオケ。好きな競走馬はタップダンスシチー。日記と脳トレが日課。

調査概要

（出典元：SalesNow「教育業界平均年収ランキングTOP10を発表！　／SalesNow DBレポート」）

「教育業界の平均年収」ランキング

第2位：学研ホールディングス（895.7万円）

　第2位は「学研ホールディングス」でした。平均年収は895.7万円です。東京都品川区に本社を構える、1947年に設立された持株会社です。教育分野の「Gakken」「市進ホールディングス」、医療福祉分野の「学研ココファン」「メディカル・ケア・サービス」をはじめ、さまざまなグループ企業を統括しています。

　グループとして書籍や教材、知育玩具などの販売や、教室・塾の運営や家庭教師といった教育分野を中心とした事業を展開。また、高齢者向けの住宅やグループホームなどの医療福祉分野にも力を入れています。

第1位：ベネッセホールディングス（940.5万円）

　第1位は「ベネッセホールディングス」で、平均年収は940.5万円でした。岡山県岡山市北区に本社を構える、1955年創業の持株会社です。「進研ゼミ」で知られる通信教育大手の「ベネッセコーポレーション」や「岡山ランゲージセンター」「ベネッセスタイルケア」をはじめ、幅広い分野のグループ企業を統括しています。

　「国内教育」を中心に、幼児向けの「Kids＆Family」のほか、第2の柱となっている「介護・保育」の3つの軸で事業を展開。それぞれの従業員が「Benesse＝よく生きる」の企業哲学を追求し、事業活動を通じて顧客価値・社会価値・経済価値を創造し続けることで、持続可能な社会の実現を目指しています。

　ランキングの全順位は、次のページからご覧ください！

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