【男性に聞いた】「ロックで飲みたいウイスキー」ランキングTOP28！　第1位は「山崎」【2023年最新調査結果】

　ねとらぼ調査隊では、アンケートサイト「ボイスノート」の協力のもと、全国の男性を対象に「ロックで飲みたいウイスキー」というテーマでアンケートを実施しました。

　ロックやストレート、水割り、ハイボールなど、ウイスキーは飲み方によって味わいが複雑に変化するものです。男性が「ロックで飲みたい！」と思っているのはどの銘柄なのでしょうか？　早速結果を見てみましょう。

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著者・編集者：kawase

フリーライター。グルメ・街ネタ誌や飲食業界誌などを手がける編プロに8年勤務し、取材経験は1500件以上。某純文学新人賞の最終候補に3度残ったことがある。 幼少期からサッカー、ラグビー、ボクシングなど様々なスポーツをかじるも全く実にならず、大学時代に哲学と文学に出会い大の勉強好きに。今も新しい知識と思考を求めて、興味が赴くままに雑食中。グルメ・酒、小説、マンガ、ファッション、音楽ジャンルが得意。

調査概要

【男性に聞いた】「ロックで飲みたいウイスキー」ランキング

第2位：響

　第2位は「響」でした。サントリーが世界に誇るブレンデッドウイスキーです。直近の実績だけでも「ISC（インターナショナル・スピリッツ・チャレンジ） 2023」で響30年が最高賞の「トロフィー」受賞、同じ品評会で響21年が「ダブルゴールド」受賞など、輝かしい受賞歴を残しています。

　サントリーは国内に3つの蒸留所を保有しており、そこで造られる多彩な原酒をブレンダーの熟練の技でブレンドして生まれるのが響です。「響 JAPANESE HARMONY」「響 BLENDER’S CHOICE」など商品ごとに異なるブレンドで、個性豊かな香味が楽しめます。

第1位：山崎

　第1位は「山崎」。サントリーが保有する山崎蒸溜所の原酒で造られる、シングルモルトウイスキーです。

　山崎蒸溜所は、1923年にサントリー創業者である鳥井信治郎が興したモルトウイスキー蒸留所。京都の南西にある天王山の麓、山崎の四季の中で熟成される原酒は、一つの蒸溜所で生み出されているとは思えないほどの多彩さを見せ、現在では一樽ごとに異なる約140万樽もの原酒を保有しています。そんな多種多様な原酒がブレンダーの繊細な感性と技によってブレンドされることで、複雑かつ華やかな味わいの「山崎」となっているそうです。

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