【Jリーグ（日本プロサッカーリーグ）】今季J1（20チーム）で応援しているのは？【2024年版・人気投票実施中】

浦和レッズ

　「浦和レッズ」こと浦和レッドダイヤモンズは、埼玉県さいたま市を本拠地とするクラブチーム。国内三大タイトル（リーグ戦、リーグカップ戦、天皇杯）すべての制覇経験がある強豪チームで、アジアの頂点を決める「AFCチャンピオンズリーグ」では、3度の優勝を果たしました。

　浦和レッズといえば、チームカラーの赤そのままの熱狂的なサポーターが名物。アウェイでさえスタジアムの雰囲気を完全に呑み込んでしまうほど、熱気のこもった応援で知られています。2024年は、かつてノルウェー代表を率いたペア・マティアス・ヘグモ氏を監督に迎えたほか、3年ぶりの復帰となる宇賀神友弥選手や、元J1得点王のチアゴ・サンタナ選手が加入するなど、優勝への意気込みを感じるチーム編成に注目が集まっています。

川崎フロンターレ

　「川崎フロンターレ」も国内三大タイトル制覇を達成しているほか、2017年～2021年シーズンに4度のリーグ優勝を果たすなど、圧倒的な実力を誇っています。2023年度の天皇杯では、3年ぶりとなる優勝を勝ち取りました。

　2024年はコーチ陣が約半数、所属選手の3分の1が入れ替わるなど、チームの再構築を図って新シーズンに挑みます。ブラジルのサンパウロFCから移籍し、チームの新たな得点源として期待が集まるエリソン選手や、就任8年目となる名将・鬼木達監督の戦術にも注目です。

京都サンガＦ.Ｃ.

　前身である京都紫光サッカークラブから数えると、100年以上の長い歴史をもつ「京都サンガＦ.C.」。2011年以降J2に雌伏していましたが、2022年シーズンで12年ぶりのJ1再昇格を果たしました。

　2022年のJリーグでは16位、2023年は13位と少し前進するも、セットプレーでの失点が目立つ結果となりました。4年連続の就任が決定した曹貴裁監督の湘南時代の教え子で、スイスリーグのFCローザンヌ・スポルトから加入した鈴木冬一選手や、浦和から加入した流通経大時代の教え子である宮本優太選手など、2024年には新たなメンバーを迎え、攻守ともに補強してさらなる高みを目指します。