「2024年にオープンするテーマパークの新エリア」おすすめ3選！　ディズニーシーの「ファンタジースプリングス」やUSJの「ドンキーコング・カントリー」など

「魔女の谷」についてもっと詳しく！

　「魔女の谷」は、愛知県長久手市にある「ジブリパーク」にオープンする新エリアです。「ジブリパーク」は、愛・地球博記念公園（モリコロパーク）内に開設された公園。遊園地のようなアトラクションはなく、「スタジオジブリの作品の世界を表現した公園」として作られました。

　2022年11月の開業時点では、大小さまざまなジブリ作品の展示物を詰め込んだ屋内エリア「ジブリの大倉庫」、『耳をすませば』をモチーフにした「青春の丘」、『となりのトトロ』に登場する「サツキとメイの家」や木の遊具が設置された「どんどこ森」の3エリアがオープン。

　その後、『もののけ姫』のエミシの村とタタラ場をもとにしたエリア「もののけの里」が2023年11月に開園しました。2024年3月オープン予定の「魔女の谷」は5つ目の新エリアとなります。

　「魔女の谷」には、『魔女の宅急便』の「オキノ邸」と「グーチョキパン屋」、『ハウルの動く城』の「ハウルの城」と「ハッター帽子店」、『アーヤと魔女』で主人公アーヤが引き取られた「魔女の家」などが設置される予定。

　他にも、空に飛ぶことに憧れる少年の家をイメージした子ども用の遊び場「飛行機乗りの塔」や、パイやキッシュなどを提供するレストラン「空飛ぶオーブン」、ホットドッグが名物の店「ホットドッグスタンド ホット・ティン・ルーフ」、魔女の谷のオリジナルグッズを扱うショップ「13人の魔女団」など、スタジオジブリらしい雰囲気のスポットがそろっています。

　さらに、子ども向けの「フライングマシン」や、大人も子どもも楽しめる「メリーゴーランド」など、乗って遊べる遊具も用意。フライングマシンは3～12歳のみ利用可能で1回500円（付き添いの大人は別途500円）、メリーゴーランドは3～12歳の子どもが500円、大人が1000円となっています。