「永住したいと思う北海道の街」ランキングTOP10! 第1位は「函館市」【2023年最新投票結果】

ツイートする Tweet ツイートを見る
Share
LINE
hatena
Home

 日本で最大の面積を誇る都道府県「北海道」。雄大な自然が育むおいしい名産品や、雪国としての文化など魅力がたくさんあり、国内外から多くの観光客が訪れている場所です。

 そこでねとらぼ調査隊では、2023年11月21日から12月3日にかけて「永住したい北海道の街は?」というアンケートを実施しました。

 アンケートでは計296票の投票をいただきました。投票いただいたみなさん、ご協力ありがとうございました! それでは結果を見ていきましょう。

※本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています

advertisement

調査概要

調査期間2023年11月21日 ~ 12月3日
有効回答数 296票
質問永住したい「北海道」の街は?
advertisement

第5位:小樽市

画像:写真AC

 第5位は「小樽市」でした。「北のウォール街」とも呼ばれた地区の中心に位置する市指定の歴史的建造物「旧三菱銀行小樽支店」は、2006年から商業施設とバス乗り場を兼ね備えた「運河ターミナル」として活用され、小樽を代表する観光名所となっています。

 郊外には温泉リゾートや水族館などもあり、旅行で何度訪れても新たな発見がある街です。永住すればそれらが日常的に味わえるとあり、魅力的に感じた人が多かったようです。

advertisement

第4位:帯広市

画像:写真AC

 第4位は「帯広市」でした。北海道中東部に位置し、十勝平野の大自然の恩恵を受けるグルメの宝庫として知られています。日本を代表する酪農地であることから、特に豚丼やスイーツが有名です。

 国内に2カ所しかないといわれる屋内スケートリンク場があり、長野オリンピックで金メダリストとなった清水宏保選手はじめ多くのスケート選手を輩出した地でもあります。食にスポーツと、大自然に恵まれた土地ならではの魅力が多くの人を引き付けています。

advertisement

第3位:札幌市中央区

画像:写真AC

 第3位は「札幌市中央区」でした。大都市・札幌の中心に位置しており、都市・自然・歴史の調和がとれた街です。

 碁盤の目のように区画された道が大きな特徴で、 大通りには大規模なビルが立ち並び、行政機関や企業が集中しています。一方で、北海道庁旧本庁舎など歴史的な建物も残っており、きらびやかな「すすきの」のネオン街とのコントラストも魅力的な街です。

advertisement

第2位:旭川市

画像:写真AC

 第2位は「旭川市」でした。北海道のほぼ中央に位置する、雪深い街として知られています。国内最大の国立公園「大雪山」のふもとにあり、全国的に名の知られた「旭山動物園」や、雪質のいいスキー場が多くある場所です。

 海産物や野菜といった名産品が豊富な旭川は、旭川ラーメンや塩ホルモン、地酒など多くのご当地グルメが味わえる場所でもあります。

advertisement

第1位:函館市

画像:写真AC

 第1位に選ばれたのは、「函館市」でした。明治維新の舞台となった「五稜郭」や、函館山からの眺望、異国情緒あふれる街並みなど、世界に誇る観光地がたくさんある場所です。山と海がある独特の地形や、砂州に市街地がある点も特徴的です。

 国際貿易港として発展してきた歴史があるため、「旧函館区公会堂」や「函館ハリストス正教会」をはじめとするレトロで美しい建物も観光名所となっています。また、市内に点在する坂の数々はビュースポットになっていて、市を代表する魅力のひとつです。

 ランキングの全順位は、次のページからご覧ください!

関連タグ

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

「北海道・東北地方」のアクセスランキング