【男性が選ぶ】「機動戦士Zガンダム」モビルスーツ人気ランキングTOP30！　第1位は「百式」【2023年最新投票結果】

　ジオン公国軍の残党掃討を目的とする地球連邦軍の特殊部隊「ティターンズ」と、地球連邦軍でありながら反地球連邦を掲げた「エゥーゴ」との抗争を描いた「機動戦士Zガンダム」。主人公機「Zガンダム」を中心に、数々の可変モビルスーツ（MS）が登場しました。

　そこで、ねとらぼ調査隊では2023年10月26日から11月1日にかけて、「『機動戦士Zガンダム』あなたが好きなモビルスーツはなに？」というアンケートを実施しました。

「機動戦士Zガンダム」あなたが好きなモビルスーツはなに？【2023年版・人気投票実施中】 | アニメ ねとらぼ調査隊

　「機動戦士ガンダム」の続編として、1985年から全50話が放送された「機動戦士Zガンダム」。前作で描かれた一年戦争から7年後、宇宙世紀0087年に起きたグリプス戦役を描いた作品です。本作では、戦闘機のような形態に変形する可変モビルスーツ（MS）が新たに多数登場するなど、MSの魅力もさらに広がった作品となりました。…

nlab.itmedia.co.jp

　今回のアンケートでは計1430票もの投票をいただきました。たくさんのご参加、ありがとうございました。今回はその中から、男性からの回答を基にした結果を紹介します。「機動戦士Zガンダム」に登場した数々のモビルスーツの中で、人気を集めたのはどの機体だったのでしょうか。さっそくランキングを上位から見ていきましょう！

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著者・編集者：センター

1978年生まれ。40代で外資系IT企業を早期退職し、何故かライターに転身。阪神タイガースと初代ガンダムをこよなく愛するオッサンです。趣味はプロ野球観戦、ゲーム、一人カラオケ。好きな競走馬はタップダンスシチー。日記と脳トレが日課。

調査概要

「機動戦士Zガンダム」モビルスーツ人気ランキング

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第5位：キュベレイ

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　第5位は「キュベレイ」でした。型式番号はAMX-004。

　小惑星基地アクシズで開発された、ニュータイプ専用試作MSです。サイコミュ・システムの小型化に成功した機体で、ファンネルを駆使したオールレンジ攻撃を得意としています。左右の肩に2基づつ、合計4基のフレキシブル・バインダーを備え、驚くべき運動性能を発揮しました。

　気品を感じる曲線のフォルムと白のカラーリングも特徴。作中ではハマーン・カーンの専用機として運用され、アクシズのフラッグシップ機として多大な戦果をあげています。

第4位：リック・ディアス

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　第4位は「リック・ディアス」でした。型式番号はRMS-099。

　エゥーゴがアナハイム・エレクトロニクス社と合同で開発したMSです。装甲にガンダリウムγ合金を使用しており、厚い装甲にもかかわらず、背面にスラスター・バインダーを搭載することで、高い機動性を発揮しました。武装も多彩で、ビーム・ライフルなどのビーム兵器のほか、クレイ・バズーカなど実弾兵器も備えているため幅広い運用が可能。

　クワトロ・バジーナ大尉をはじめ、アポリーやロベルト、アムロ・レイなど、エゥーゴ歴戦のエース・パイロットが搭乗しました。当初はクワトロ専用機のみが赤くカラーリングされていましたが、のちに全機共通のカラーとなっています。

第3位：ガンダムMk-II（エゥーゴ仕様）

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　第3位は「ガンダムMk-II（エゥーゴ仕様）」でした。型式番号はRX-178。

　もとはティターンズが試作機として開発したMSでしたが、エゥーゴが奪取に成功。そのうち1機が白に再塗装されて運用されました。ムーバブル・フレームが採用された機体で、場所を選ばず高い運動性能を発揮し、Zガンダムが登場するまでの間、エゥーゴの主力機として活躍しました。

　支援機「Gディフェンサー」を装着して「スーパーガンダム」となることで、さらに高い機動性を発揮し、大型のビームライフル「ロング・ライフル」も使用可能となっています。パイロットは、最初はカミーユ・ビダンで、Zガンダムが登場した後は主にエマ・シーン中尉が運用しました。

第2位：Zガンダム

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　第2位は「Zガンダム」でした。型式番号はMSZ-006。

　エゥーゴのシンボルとして開発された可変MSです。エゥーゴとアナハイム・エレクトロニクス社による共同開発計画「Z計画」によって開発されました。ガンダムMk-IIとリック・ディアスの長所を兼ね備えており、単体での大気圏突入が可能な「ウェイブライダー」と呼ばれる巡航形態に変形できるところが特徴です。非常に高い運動性と、左右の前腕部に装備された「2連装グレネード・ランチャー」など豊富な武装を持ち、多大な戦果をあげました。さらなる高性能化を図るため、後に簡易型のサイコミュであるバイオ・センサーも搭載されています。

　主人公カミーユ・ビダンによって運用され、続編となる「機動戦士ガンダムZZ」においても、百式と共に主力級MSとして活躍しました。

第1位：百式

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　第1位は「百式」でした。型式番号はMSN-00100。

　エゥーゴとアナハイム・エレクトロニクス社による共同開発計画「Z計画」で開発された機体のひとつ。もともとは可変型ガンダムタイプのMSとして設計されていましたが、構造上の問題から非可変型MSとして再設計されました。全身に施された金色の特殊塗装と、肩に描かれた「百」のマーキングが特徴。クワトロ・バジーナ大尉の高い技術もあいまって優れた性能と戦闘力を発揮し、グリプス戦役を戦い抜きました。

　なお、金色の特殊塗装は耐ビーム・コーティングの機能を有しています。

　ランキングの全順位は、次のページからご覧ください！