【全国の50代が選ぶ】名前がカッコいい「神奈川県の街」ランキングTOP16! 第1位は「茅ヶ崎市」【2023年最新調査結果】

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 ねとらぼ調査隊では、アンケートサイト「ボイスノート」の協力のもと、全国の50代の男女を対象に「名前がカッコいい神奈川県の街はどこ?」というテーマでアンケートを実施しました。

 神奈川県の街で全国の50代男女から「名前がカッコいい」と票を集めたのは、どの街だったのでしょうか。さっそくランキングをみていきましょう!

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調査概要

アンケート実施日2023年2月24日
調査対象全国の50代男女
有効回答数110票
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【全国の50代が選ぶ】名前がカッコいい「神奈川県の街」ランキングTOP16

画像:写真AC
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第2位:鎌倉市

画像:写真AC

 第2位は得票率17.3%の鎌倉市でした。鎌倉市は1939年に当時の鎌倉町と腰越町が合併し誕生。その後、1948年1月に深沢村、同年6月に大船町を編入し、現在の鎌倉市となりました。

 「鎌倉」という地名の由来にはいくつかの説がありますが、その1つが神武天皇の伝説です。神武天皇が放った毒矢で、天皇の支配に背いた人々が大勢死んでしまい、その死体が山となって今の鎌倉の山ができた、とされています。そのことから「屍蔵」(かばねくら)と呼ばれ、それがなまって「かまくら」になった、という説です。そのほか、藤原鎌足が自らの鎌槍を大蔵の松ヶ岡に埋めたから、三方を山に囲まれた地形だったから、などさまざまな説があります。

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第1位:茅ヶ崎市

画像:写真AC

 第1位は得票率20.0%の茅ヶ崎市です。徳川家康が関東に新しい村制度を作ったときに茅ヶ崎村が誕生したとされており、1908年に付近の村々と合併し茅ヶ崎町が誕生。1947年に市制が施行された後、1955年に現在の茅ヶ崎市となり、2017年には市制施行70周年を迎えました。

 「茅ヶ崎」という地名は、イネ科の植物のチガヤ(茅萱・茅)が海岸に生い茂っており、海岸線が沖へ突き出している地形が岬に似ていたことから「茅萱が生い茂る岬」という意味に由来するのではないか、という説があります。なお、「ちかさき」(ちがさき)という地名が古文書に初めて現れたのは室町時代のこと。戦国時代には後北条氏の家臣台帳ともいえる『小田原衆所領役帳』に、「茅ヶ崎」と漢字で書かれていることが確認されており、古くから知られていた地名であったことがうかがえます。

 ランキングの全順位は、次のページからご覧ください!

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