【中国・四国地方在住者が選ぶ】優秀な学生が多いと思う「GMARCHと関関同立の大学」ランキングTOP10！　第1位は「青山学院大学」【2023年最新調査結果】

　ねとらぼ調査隊では、アンケートサイト「ボイスノート」の協力のもと、中国・四国地方在住者を対象に「GMARCHと関関同立の大学の中で一番優秀な学生が多いと思うのは？」というテーマでアンケートを実施しました。

　難関私立大学として知られる「GMARCH（学習院大学・明治大学・青山学院大学・立教大学・中央大学・法政大学）」と「関関同立（関西大学・関西学院大学・同志社大学・立命館大学）」。10校の中で、中国・四国地方在住者から支持を集めたのは、どの大学だったのでしょうか。それではさっそく結果を見ていきましょう！

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著者・編集者：山城颯太

2000年生まれ。自動車、鉄道、飛行機など乗り物をこよなく愛するライター。2023年に横浜国立大学理工学部を卒業。大学在学中に自動車専門メディアでライターとしてのキャリアをスタート。企画立案とライティングの経験を積む。

調査概要

【中国・四国地方在住者が選ぶ】優秀な学生が多いと思う「関関同立・産近甲龍の大学」ランキングTOP10！

第5位：学習院大学

　第5位は「学習院大学」でした。東京都豊島区に本部を置く学習院大学は、1847年に京都御所の東側に設置された学問所を起源に持つ伝統校。校名は、1849年に孝明天皇が「学習院」の額を下賜したことに由来します。

　学習院大学ではおよそ6割の授業が30人以内の少人数制で実施されています。また、キャンパスが1カ所であるため、アットホームな環境で、親密な人間関係を育みやすいのが特徴です。

第4位：立命館大学

　第4位は「立命館大学」でした。京都市北区に本部を置く立命館大学は、1869年に西園寺公望が開設した私塾「立命館」を起源とする私立大学です。「自由と清新」を建学の精神に、「平和と民主主義」を教学理念に掲げています。

　立命館大学は高いレベルの研究活動やグローバル化の取り組みが評価されており、「QS世界大学ランキング」「THE世界大学ランキング」といった外部機関調査のランキングにおいて、国内の私立大学の中で高い順位を獲得しています。

第3位：同志社大学

　第3位は「同志社大学」でした。京都市上京区に本部を置く私立大学で、新島襄によって1875年に開校された「同志社英学校」を起源とする大学で、1920年に同志社大学が開校しました。

　関西を代表する名門大学として知られ、2023年度4月採用実績において就職率98.8％という高い就職実績を誇っています。また、これまでに延べ70人を超えるオリンピック出場者を輩出。さまざまな分野における卒業生の活躍が、多くの票を獲得した理由かもしれません。

第2位：明治大学

　第2位は「明治大学」でした。東京都千代田区に本部を置く私立大学で、1881年に開校した明治法律学校を起源とする伝統校。卒業生はさまざまな分野で活躍しており、作詞家・小説家の阿久悠さん、アナウンサーの安住紳一郎さんなどがいます。

　そんな明治大学では、「全学共通総合講座」として、学部や文理の枠を超えた学際的講義を提供。学外からも専門家を招いてオムニバス形式での講義を実施しています。

第1位：青山学院大学

　第1位は「青山学院大学」でした。東京都渋谷区に本部を置く私立大学で、1949年に新制大学として開設されました。キリスト教信仰に基づく教育を行っていて、聖書の言葉「地の塩、世の光」をスクール・モットーに掲げています。

　青山学院大学では、専攻に関わらず教養を学ぶ「青山スタンダード」という教育システムを採用。問題を複眼的に捉える能力を身に付け、卒業後のキャリアについて考える機会を提供しています。また、研究力の向上にも注力しており、科学雑誌『Newton』2021年5月号では「理工系大学ランキング」で高評価を獲得するなど注目を集めている大学です。

　ランキングの全順位は、次のページからご覧ください！

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