【地元在住の男性が選ぶ】優秀な生徒が多いと思う「北海道の公立高校」ランキングTOP21！　第1位は「札幌南高校」【2023年最新調査結果】

　ねとらぼ調査隊では、アンケートサイト「ボイスノート」の協力のもと、北海道在住の男性を対象に「優秀な生徒が多いと思う北海道の公立高校は？」というテーマでアンケートを実施しました。

　地元・北海道に住む男性から、優秀な生徒が多いと思われているのはどの高校だったのでしょうか。早速、結果を見ていきましょう！

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著者・編集者：長谷川優人

1990年生まれ。30代突入と同時期に未経験でライター業を開始。日常系アニメと車好き。女性声優さんにも関心をもち個人的にイベントへ参加している。現在の所有車はスズキ ワゴンR（MH95S）。各地のアニメ作品の舞台となった場所を聖地巡礼すべくドライブに出かける。

調査概要

【地元在住の男性が選ぶ】優秀な生徒が多いと思う「北海道の公立高校」ランキングTOP21！

第5位：札幌西高校

　第5位は「札幌西高校」でした。得票率は5.3%です。

　校訓に「自由」「自律」「叡智」「創造」を掲げ、「やることはやる やるときはやる やれるだけやる」の“西高実行精神”を大切にし、自由閣達な校風が特徴の公立高校。北海道大学や小樽商科大学、北海道教育大学など地元の国公立大学への合格者を多数輩出している進学校です。

第4位：札幌国際情報高校

　第4位は「札幌国際情報高校」でした。得票率は6.7%です。

　1995年、北海道教育委員会による「新学科集合型モデル校」の設置方針により開校した公立高校。普通科に加え、「国際文化科」「グローバルビジネス科」「理数工学科」と合計4学科を設置しているのが特徴の一つです。北海道内の国公立・私立大学へ多くの生徒が合格しており、地元への進学に強そうなことも「優秀な生徒が多い」と思われている要因かもしれませんね。

第3位：旭川東高校

　第3位は「旭川東高校」でした。得票率は8.0%です。

　1903年に創立された「北海道庁立上川中学校」を前身とし、120年の歴史と伝統を持つ公立高校。「変化する社会に対応するため、幅広い知識と教養を身に付け、他者と協働して課題解決を図ろうとする生徒」「学校標語『シマレ ガンバレ』に基づき何ごとにも全力を尽くす精神を涵養し、日本及び国際社会の問題や課題を予見・解決し、新たな価値を創造できる有為な人材」の育成に取り組んでいます。北海道大学や旭川医科大学の医療系学部・学科へ現役での合格者を輩出している進学校です。

第2位：札幌北高校

　第2位は「札幌北高校」でした。得票率は14.7%です。

　1902年に開校した「北海道庁立札幌高等女学校」を前身とする公立高校。「寛容・進取・良識」の校訓を掲げ、「よりよい社会を創る人」の育成に取り組んでいます。進学実績としては北海道大学をはじめ、東京大学や京都大学、東北大学、大阪大学など、日本全国の難関国立大学に現役合格者を多数輩出。現役受験で合格できるほど優秀な生徒が多い点が、地元男性からの票を集めた要因かもしれません。

第1位：札幌南高校

　第1位「札幌南高校」でした。得票率は37.3%です。

　1895年に開校した「札幌尋常中学校」を前身とする公立高校で、「堅忍不抜」「自主自律」の精神を大切に、「グローバルリーダーとして、社会に貢献できる人材を育成する」ことを使命としています。

　地元の北海道大学をはじめ、東京大学や東北大学、京都大学、大阪大学など難関国立大学へ現役合格している生徒が多いのが特徴の一つ。また、「入学者の受け入れに関する方針」として「高みを目指し、自らを磨き、最後まで諦めずにやり抜こうとする人」と掲げていることから、「優秀な生徒」が集まる高校という印象を持っている人が多いのかもしれません。

　ランキングの全順位は、次のページからご覧ください！