【神奈川在住者が選ぶ】「今飼いたい猫種」ランキングTOP14！　第1位は「ミケ（日本猫）」【2023年最新調査結果】

　ねとらぼ調査隊では、アンケートサイト「ボイスノート」の協力のもと、神奈川在住者を対象に「今飼いたい猫種は？」というテーマでアンケート調査を実施しました。

　犬と並んで、ペットとして人気の高い猫。そんな中、神奈川在住者から「今飼いたい」と人気を集めているのは、どんな猫種だったのでしょうか。なお、下位のランキングは除外しています。それではランキングを見ていきましょう！

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著者・編集者：hiro.

ピクセルイラストレーター出身のフリーライター。記事執筆の傍らライブ配信アプリを年間4,000時間視聴。アニメ鑑賞とオーディオ全般が趣味。愛知の片隅で猫2匹と暮らしています。

調査概要

【神奈川在住者が選ぶ】「今飼いたい猫種」ランキングTOP14！

第5位：ヒマラヤン

　第5位は「ヒマラヤン」でした。ヒマラヤンは、ペルシャとシャムの異種交配により誕生した猫種。色模様がヒマラヤウサギに似ているので、ヒマラヤンと名付けられたとされています。

　長毛種で毛色はブルー・ライラック・シール・チョコレート・フレーム・クリームなど。目の色はブルー一色です。温和で物静かな性格といわれていることも、支持につながったのかもしれません。

第4位：ロシアンブルー

　第4位は「ロシアンブルー」でした。ロシアから18世紀中頃にヨーロッパに広まったようですが、第二次大戦時に激減し、絶滅の危機にひんしました。戦後、ブリティッシュブルーとシャムネコの交配によって数が増えたとされています。

　ロシアンブルーは短毛種で少し青みがかったグレーの毛色、エメラルドグリーンの美しい目が特徴。また、ほほ笑んでいるような口元から、その表情は「ロシアン・スマイル」とも呼ばれます。鳴くことが少なく「ボイスレス・キャット」と呼ばれるほど静かな猫種です。

第3位：ペルシャ

　第3位は「ペルシャ」でした。長毛種の代表的な品種で、古くからその美しい姿が愛されてきました。また、短い足にずんぐりとした体つきで、両目が少し離れたところもかわいらしいですよね。

　性格は穏やかで落ち着いている場合が多く、上品にふるまいます。高い場所にのぼりたがることや大きな声で鳴くこともほとんどなく、物静かな猫種です。

第2位：マンチカン

　第2位は「マンチカン」でした。短足種として知られていて、毛色や瞳の色はさまざまです。足の筋肉が発達しているので、走り回ることが得意なほか、後ろ足だけで立ち上がることも。

　性格は、穏やかながら、好奇心は旺盛、そして人になつきやすいと言われています。容姿だけでなく行動がかわいいことで、人気がある猫種です。

第1位：ミケ（日本猫）

　第1位は「ミケ（日本猫）」でした。三毛猫を指す「ミケ」とは、3色の毛を持つ猫を意味し、その毛色は白・茶・黒の組み合わせが一般的。そんなミケは、遺伝子の特性からそのほとんどがメスです。オスはほとんど存在しないため、オスのミケを船に乗せると遭難しないという言い伝えもあります。

　また、縁起物の招き猫はミケをモデルとすることが多いです。日本人になじみのある猫種のミケが、高い人気を集めました。

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