【地元在住の社会人が選ぶ】「一番ネームバリューが強いと思う茨城県の公立高校」ランキングTOP12！　第1位は「土浦第一高校」【2023年最新調査結果】

第7位：水海道第一高校

第6位：牛久栄進高校

第5位：下妻第一高校

解説

　第5位は、得票率6.5％の「下妻第一高校」でした。

　下妻市に位置する茨城県立下妻第一高等学校は、1897年に「茨城県尋常中学校下妻分校」として創立した県立の高等学校。「心身を鍛練し、堅忍不抜の志気を修養すべし」「光陰を惜しみ、労働を辞せず、学習の務を尽くすべし」「質素倹約を守るべし」「長上を敬し、下輩を愛し、和楽を貴ぶべし」「規律を重んじ、以て公共の徳義を立つべし」を校訓に掲げています。

　2022年に併設型の附属中学校が開校し、中高一貫校となりました。6年間の教育を通して「地域社会および国際社会の発展に貢献できる人材の育成」を目標に掲げ、常識にとらわれず何にでも挑戦できるよう支援。学業はもちろん、生徒の約90％が部活動にも積極的に取り組むなど、充実した学校生活を送れそうです。

第4位：日立第一高校

解説

　第4位は、得票率7.5％の「日立第一高校」でした。

　日立市に位置する茨城県立日立第一高等学校は、1927年に「茨城県立日立中学校」として創立した県立の高等学校。「誠実勤勉なれ」「剛健質実なれ」「規律礼儀を正しくせよ」「自治独立につとめよ」「和衷協同せよ」を校訓に掲げています。高い志と豊かな人間性を備え、社会の発展に貢献する人材の育成を目標としています。

　文部科学省からスーパーイングリッシュランゲージハイスクールに指定された実績を持ち、さまざまな国際交流を実施しています。また、スーパーサイエンスハイスクールにも指定され、「科学的思考力を持ち、ディスカッションができるリーダーの育成」に注力。2023年の入試では、茨城大学・筑波大学・東北大学を中心に、多くの生徒が現役で国公立大学に合格するなど高い進路実績を誇ります。