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第3位:タイキフォーチュン

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第2位:タイキブリザード

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解説

 第2位は「タイキブリザード」でした。米国三冠馬のシアトルスルーを父に持つタイキブリザードは、1994年から1997年にかけて活躍した競走馬です。1996年に「産経大阪杯」で重賞を制したのち、カナダ遠征を表明。「ブリーダーズカップ・クラシック」に挑戦するものの、残念ながらレース前に体調を崩し最下位となりました。

 しかし、翌97年には「京王杯スプリングカップ」を制し、続く「安田記念」ではゴール前、粘り込みをはかるジェニュインを差し切って、念願となるG1初制覇を果たしました。通算成績は23戦6勝ながら、重賞2着が7回、3着が2回の堅実な走りと、グッと沈み込むような独特なフォームでファンに長く愛された競走馬でした。 コメント欄では「王道はタイキシャトルですが、同じ藤沢厩舎のブリザードも好きです」との声が寄せられていました。

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