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新・旧豚ラーメン、食べ比べてみた

 ワシワシ食べる豚ラーメンの発売を聞いて、どのくらい変わったのかを調査すべく、新・旧豚ラーメンを食べ比べてみました(1日に2杯は無理なので別日に食べました)。

以前までの豚ラーメン
新しい豚ラーメン
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存在感がちがう……

 ワシワシ食べる豚ラーメンのパッケージには新発売のシール以外にも「アブラニンニク玉入り」のシールが。蓋を開けると……。

 ゴツいチャーシューと、ニンニクの匂いがハンパじゃない謎の物体が。

これがアブラニンニク玉……?

 以前までの豚ラーメンのニンニクの量とは比べ物にならないデカさ。

以前のニンニク

 量が違う。オフィスで食べちゃダメな奴ですこれ。社内の休憩室に広がるニンニク臭により、冷たい視線を浴びました。

 それでは早速、レンジで温めましょう!

アブラが溶けて激烈な匂いを発するアブラニンニク玉

 ニンニクしか残ってない! そして温めるとニンニク臭が強まる!! これファブリーズしても中々消えないんじゃない? ってくらいすごい匂いです。

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いざ、実食!

 周囲の目を気にしても仕方ないので、実食。まずは旧豚ラーメンから。

 旧豚ラーメンはそこまでニンニクの存在感があるわけではなく、どちらかというと醤油とアブラの濃い香りがおいしそう。実際おいしい。麺のコシもよくてすんなり食べられます。チャーシューもしっかりとした歯ごたえと味が染みて柔らかいです。

旧豚ラーメン

 次に、ワシワシ食べる豚ラーメン。こちらはニンニクの存在感がすごいです。これを食べた後、スメルハラスメントになりかねないです。また、もやしの量が多くなっている気がしました。

 まずは見た目1.5倍くらい大きくなったチャーシューを食べました。中まで味が染みていて、うまい。スープに浸して食べるとしょっぱくてもっとうまい!

旧豚ラーメン
ちょっと厚みが増したように見える、ワシワシ食べる豚ラーメン

 ワシワシ麺は、弾力があまりなく、モサッとした印象。しかし、口いっぱいに麺をほおばって、食べると……ワシワシってこういうことかぁ!

 スープは、正直あまり違いが判らなかったです。どっちもジェネリック二郎として十分すぎるレベルです。

 ここで、アブラニンニク玉を混ぜて、食べてみました。

ワシワシ食べる豚ラーメンの方が、麺のテカリが凄いです。

 アブラニンニク玉を混ぜると、スープの質が変わります! 豚脂がスープと混ざり、まろやかだけど胃にガツンとくる、二郎系のあの味わいに近い! しかも麺がテッカテカになって食べやすくなっています!

 食べ進めると、もやしのシャキシャキ感とワシワシ麺の歯ごたえが絶妙で、ニンニク凄いし脂っこいのにドンドンかっ込める! 

旧豚ラーメン完飲
ワシワシも完飲

 自分から漂うニンニク臭を気にしながらどちらも食べた感想をまとめると、二郎系ラーメンを食べたい! という願望を叶えてくれるのはワシワシ食べる豚ラーメンだと思いました。500円代で食べられるジェネリック二郎として、めちゃくちゃ優秀な一品となっています。

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