外国人の割合が多い東京23区ランキング! 第1位は豊島区!【2020年データ】

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 グローバル化が進み、海外移住のハードルも低くなりつつある現代。海外のランキングでは人気の移住先候補として日本の名が挙がることもありますが、現在の日本に住む外国人の割合はどのような状況になっているのでしょうか?

 今回は2020年の国勢調査のデータを基に「外国人の割合が高い東京23区ランキング」を紹介します。それではTOP3から見ていきましょう!

(出典元:e-Stat「令和2年国勢調査」

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第3位:荒川区(7.7%)

画像は「写真AC」より引用

 第3位は荒川区でした。外国人の割合は7.7%です。

 荒川区における外国人の人口は1980年時点では5000人程度であったものの、2015年には1万4000人を突破。2020年時点では人口21万7475人に対し、外国人の人数は1万6814人となっています。

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第2位:新宿区(7.8%)

画像は「写真AC」より引用

 第2位は新宿区でした。外国人の割合は7.8%です。

 2019年には東京在住の外国人数が過去最高となる55万人を記録し、うち12.4%が新宿区に集中していました。新宿区が公表している「住民基本台帳人口 外国人住民国籍別男女別人口」によると、2022年2月時点における住民国籍は中国人が1万1330人、韓国人が8615人、ネパール人が2306人となっています。

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第1位:豊島区(8.5%)

画像は「写真AC」より引用

 第1位は豊島区でした。外国人の割合は8.5%です。

 2020年時点の豊島区における人口は30万1599人であるのに対し、外国人の人口は2万5573人となっています。豊島区が発表した「国籍別外国人住民数」では、2021年1月1日時点で中国人が最も多い1万2414人。次いで2339人の韓国人、2688人のベトナム人と続きます。

 ランキングの全順位は、次のページからご覧ください!

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