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腐女子は擬態する

 「腐女子であることは周囲に言ってる?」という山里さんの問いに、首を横に振ったイヅミさん。どこか後ろめたさを感じて「擬態して生きている」というイヅミさんの言葉に「わかりみ」「擬態してこその腐女子」と同意する人が多数見られました。また「OLのコスプレ」「(仕事の)給与は演技代」という言葉に共感している人も。一方で「その擬態に疲れた」という声も見られました。

 しかし「同類と会うと何かわかっちゃう」という人もいて、やはり腐女子同士では同じ匂いを感じ取ってしまうのだとか。擬態をやめたという人の中には、上記のように「疲れた」という理由のほかに「隠してもバレるから」という理由もあり、本編にもある通り、普段の言動でバレてしまうケースが多いようです。

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「腐女子を隠す腐女子は努力不足」

 上記の擬態と若干違った意見を持つのがモエさん。彼女は「バカにされないために女子力を武装している」といいます。そして「腐女子を隠す腐女子は努力不足」というモエさんの言葉には、賛否両論が寄せられました。「ひどいなぁ」「それはどうなの?」という人たちや「自分は努力不足なのか……」と肩を落とす人なども。

 一方、「わかる」「見習いたい」という人も多く見られ、「目からウロコ」といった声もありました。この「腐女子を隠さずに武装する」というケースを「ニュータイプ」と称する人もいました。

 スタジオでは、モエさんの後ろで目くばせをしている風のイヅミさんとアコさんが映されており、その様子に気づいた人は複雑な気持ちを抱いたようです。

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総括

 今回は腐女子の思考や生態が赤裸々に語られ、衝撃を受けた人や共感が止まらない人の反応がかなり多く集まりました。一方、腐女子の生態も三者三様で、それぞれの腐女子の生き方に納得したり格差を感じたりという流れも。結果的に、ときには人を救うBL作品や妄想、そして腐女子への認識は自由であっていいと認識できる回となりました。

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