「山形県の日本酒」人気ランキングTOP10! 1位は「十四代」【2024年2月21日時点/SAKETIME調べ】

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 日本には全国各地に素晴らしい日本酒があります。そんな日本酒との出会いを写真とテキストで記録して、自分だけの日本酒日記をつづることができるサービスが「SAKETIME」。日々、多くの日本酒ファンが自分と日本酒の思い出を投稿し、その魅力を伝えています。

 今回はそんな「SAKETIME」の協力のもと、「山形県の日本酒」の人気ランキングを紹介します。ランキングは2024年2月21日時点のものです。

(出典:SAKETIME「山形の日本酒ランキング2024」

当記事では、X社(旧:Twitter社)が定める「ユーザーの権利およびコンテンツに対する権利の許諾」に基づいてポストを利用しています。

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山形県の日本酒ランキングTOP10

画像:写真AC
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第2位:朝日鷹(あさひたか/高木酒造)

 第2位は「朝日鷹(あさひたか/高木酒造)」でした。山形県村山市にある、1615年に創業した高木酒造の地元限定流通酒です。

 もともと朝日鷹は、地元で長く愛されてきた高木酒造の定番酒。全国的に知られる「十四代」が誕生して以降は、朝日鷹も酒質が向上したといわれ、人気の銘柄となっています。

 そんな朝日鷹は、本醸造ながら吟醸香に近いほんのりとした甘い香りに、さらりとした舌触りが魅力。県外での入手は難しいもののコスパもよく、さまざまな料理に合わせられます。

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第1位:十四代(じゅうよんだい/高木酒造)

 第1位は「十四代(じゅうよんだい/高木酒造)」でした。高木酒造の主力銘柄で、いわゆる入手困難な「幻の日本酒」の代表格の一つとして、日本酒ファンの憧れの的となっています。

 その特徴的な銘柄名は、14代目当主の高木辰五郎氏が「十三代」「十四代」「十五代」と商標登録申請したところ、本来数字は通らないとされていた中で、人名と間違えられたのか「十四代」だけが認可されたのだそうです。今日の人気を生み出したのは15代目の顕統(あきつな)さんで、淡麗辛口が主流だった時代に、フルーティーで甘みのある大吟醸酒を売り出して大ヒットとなりました。

 中でも「本丸 秘伝玉返し」は、本醸造ながらまるで大吟醸のような果実味が魅力。また、オリジナルの酒米を使用した純米大吟醸「酒未来」や「龍の落とし子」などさまざまなフレーバーの日本酒を醸造しています。

 ランキングの全順位は、次のページからご覧ください!

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