気象予報士が選ぶ「今年の天気を表す漢字」ランキングTOP5! 1位は「暑」【2023年最新調査結果】

ツイートする Tweet ツイートを見る
Share
LINE
hatena
Home

 日本気象協会が、同協会所属の気象予報士118人を対象に「今年の天気を表す漢字」について調査を行い、その結果を発表しました。調査は11月6日~14日にインターネット上で実施。多くの気象予報士から選ばれた漢字は何だったのか。さっそく結果を見てみましょう!

advertisement

調査概要

調査期間2023年11月6日~11月14日
調査対象 日本気象協会所属の気象予報士
有効回答数 118人

(出典元:「tenki.jp」調べ| 日本気象協会 気象予報士118名に調査を実施 2023年の「今年の天気を表す漢字」は「暑」に決定

advertisement

「今年の天気を表す漢字」ランキング

画像はイメージです(画像:PIXTA
advertisement

第2位:猛

 第2位は「猛」でした。「猛」は「たけだけしい」「荒々しい」「はげしい」といった意味を持つ字。天気関係の熟語には「猛暑」があり、「猛暑日」は最高気温が35℃以上の日を指します。

 2023年の夏は猛暑日となる日も多く、日本気象協会の調査によると、群馬県桐生市の年間猛暑日日数は46日と、国内の歴代最多記録を更新。埼玉県熊谷市(45日)や京都市(43日)と、それぞれの記録を更新したそうです。

 「猛」の字を選んだ人からは「過去もっとも暑い夏となり、猛暑がおさまらなかったため」などのコメントがありました。

advertisement

第1位:暑

 第1位は「暑」でした。「気温が高いこと」「あつい季節」などを示す字で、天気関係の熟語には「猛暑」「酷暑」「残暑」などがあります。「避暑地」「暑気払い」「暑中見舞い」といった夏に関わる言葉でもおなじみの漢字です。

 2023年は、6~8月の平均気温が北日本と東日本で統計開始以来最高となるなど、夏の高温が目立っただけでなく、東京では7月6日から9月7日まで64日も真夏日が続くなど、残暑が厳しい年でもありました。「暑」を選んだ人からは「記録的な暑さで、いつも以上に熱中症への注意喚起を呼び掛けたため」といったコメントが出ています。

 ランキングの全順位は、次のページからご覧ください!

※本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています

関連タグ

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.