【野球好きの60代が選ぶ】野手として日本一だと思う「プロ野球選手」ランキングTOP17! 第1位は「イチロー」と「大谷翔平」【2023年最新調査結果】

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 ねとらぼ調査隊では、アンケートサイト「ボイスノート」の協力のもと、全国の野球好き60代を対象に「野手として日本一だと思うプロ野球選手」というテーマでアンケートを実施しました。

 野球好きの60代から「野手として日本一」と支持を集めたのは、どのプロ野球選手だったのでしょうか。さっそくランキングを見ていきましょう!

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調査概要

アンケート実施日2023年9月7日
調査対象全国の野球好きの60代
有効回答数129票

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【野球好きの60代が選ぶ】野手として日本一だと思う「プロ野球選手」ランキングTOP17

画像:写真AC
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第4位:長嶋茂雄

 第4位は得票率7.8%で2人が並びました。1人は長嶋茂雄さんです。

 立教大学から読売ジャイアンツに入団し、1年目から新人王・本塁打王・打点王を獲得するなど巨人の主力として活躍。その後も王貞治さんらと共にチームをけん引し、V9に大きく貢献するなど、巨人の中心選手として黄金期を支えました。

 1974年に現役を引退するまでMVP5回、首位打者6回、本塁打王2回、打点王5回と輝かしい成績を残し、2013年には国民栄誉賞、2021年にはプロ野球界初となる文化勲章も受賞しました。監督としても野球界を盛り上げるなど、まさに「ミスタープロ野球」です。

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第4位:岡本和真

 同率で岡本和真選手も第4位にランクインしました。

 2014年のドラフト会議で単独1位指名を受け、読売ジャイアンツに入団。22歳となった2018年にはレギュラーに定着し、史上最年少での「3割・30本塁打・100打点」を達成しました。その後もチームの主砲としての大役を果たし、6年連続となる30本塁打を達成。2023年シーズン終了時点で本塁打王3回、打点王2回のほか、ベストナインやゴールデングラブ賞にも輝きました。

 レフト方向だけではなく、広角に強い打球を飛ばせる打撃技術が持ち味。守備も安定していて、三塁や一塁のほか、外野も守れる器用さを持ち合わせています。

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第3位:村上宗隆

 第3位は、得票率10.1%の村上宗隆選手でした。

 2017年のドラフト会議で1位指名を受け、東京ヤクルトスワローズに入団。2年目には36本塁打を放つなど、主砲として活躍しました。その後も4番としてチームをけん引し、2022年には56本塁打を達成。NPBにおけるアジア人打者・左打者としてのシーズン最多本塁打を記録し、史上最年少の三冠王にも輝きました。

 スイングスピードと飛距離が最大の持ち味で、2022年にはNPB史上初となる5打席連続本塁打も記録。2023年シーズン終了時点で本塁打王2回、首位打者1回、打点王1回、最高出塁率2回をはじめ、新人王やベストナイン(3回)、シーズンMVP(2回)にも輝いています。2023年シーズンは序盤から調子が上がらず悔しい思いをしましたが、最終的に31本塁打を記録。2024年シーズンは「村神様」の復活が期待されています。

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第1位:大谷翔平

 第1位は得票率15.5%で2人が並びました。1人は大谷翔平選手です。

 2012年のドラフト会議で1位指名を受け、北海道日本ハムファイターズに入団。4年目の2016年には投手として10勝、打者として打率.322、22本塁打という規格外の成績を記録し、チームの日本一に大きく貢献しました。2017年のオフにロサンゼルス・エンゼルスへ移籍し、1年目からア・リーグ新人王を獲得。2021年には打者として46本塁打、投手として9勝と投打にわたり活躍し、MVPを獲得するなど歴史的な活躍を見せました。

 2023年シーズンは、投手として10勝、打者として44本塁打を放ち、アジア人初の本塁打王を獲得。満票でア・リーグMVPにも輝きました。右肘を手術した影響で2024年シーズンは打者として復帰する見込みですが、シーズン終了後にFAとなっていて、まだ去就が決まっていないだけに移籍先も含めて注目が集まっています。

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第1位:イチロー

出典:Amazon.co.jp

 同率でイチローさんも第1位に選ばれました。

 1991年のドラフト会議で4位指名を受けてオリックス・ブルーウェーブに入団し、登録名を「イチロー」に変更した1994年からレギュラーに定着。打率.385、210安打を記録するなど大活躍し、首位打者・最高出塁率・最多安打を獲得しました。以降も厳しくマークされながら安打を重ね、7年連続首位打者など数々のタイトルを獲得。2001年にポスティングシステムでシアトル・マリナーズへ移籍しました。

 日本人野手として初のメジャーリーガーとなり、1年目から新人最多安打を記録するなど大活躍。2019年に引退するまでに数々の記録を樹立しました。MLBにおける日本人野手のパイオニアとしてはもちろん、海外にも多くのファンを持つ、日本が誇るスーパースターです。

 ランキングの全順位は、次のページからご覧ください!

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