【全国の50代が選ぶ】「地元じゃないけど応援したくなるプロ野球チーム」ランキングTOP12！　第1位は「北海道日本ハムファイターズ」【2023年最新調査結果】

　ねとらぼ調査隊では、アンケートサイト「ボイスノート」の協力のもと、全国の50代を対象に「地元じゃないけど応援したくなるプロ野球チーム」というテーマでアンケート調査を実施しました。

　全国の50代から「地元じゃないけど応援したくなる」と支持を集めたのは、どのプロ野球チームだったのでしょうか。さっそくランキングを見ていきましょう！

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著者・編集者：センター

1978年生まれ。40代で外資系IT企業を早期退職し、何故かライターに転身。阪神タイガースと初代ガンダムをこよなく愛するオッサンです。趣味はプロ野球観戦、ゲーム、一人カラオケ。好きな競走馬はタップダンスシチー。日記と脳トレが日課。

調査概要

【全国の50代が選ぶ】「地元じゃないけど応援したくなるプロ野球チーム」ランキング

第5位：読売ジャイアンツ

　第5位は、得票率10.3％の「読売ジャイアンツ」でした。

　東京都文京区の「東京ドーム」を本拠地とする、日本で最も長い歴史をもつプロ野球チームです。2023年度はセントラル・リーグ4位に終わりましたが、今シーズンはチーム全体で164本塁打を記録。本塁打数では1位の阪神タイガースのほぼ2倍となりました。

　来季からは阿部慎之助新監督が指揮を執ることを発表。シーズン終了後にトレードで投手を獲得するなど戦力補強も着々と進んでおり、来季はどのようなチームになるのか今から注目が集まっています。

第4位：広島東洋カープ

　第4位は、得票率10.7％の「広島東洋カープ」でした。

　広島市南区にある「MAZDA Zoom-Zoom スタジアム広島（マツダスタジアム）」を本拠地とするプロ野球チームです。2023年度は就任1年目の新井貴浩監督のもと、セントラル・リーグ2位を獲得。5年ぶりとなるクライマックスシリーズ進出も果たしました。

　11勝を挙げた床田寛樹選手、最優秀中継ぎを獲得した島内颯太郎選手など、投手陣の活躍が光りました。秋山翔吾選手や菊池涼介選手などのベテラン選手はもちろん、小園海斗選手や大道温貴選手などの若手が台頭し、来季も楽しみなチームです。

第3位：東北楽天ゴールデンイーグルス

　第3位は、得票率14.0％の「東北楽天ゴールデンイーグルス」でした。

　2004年に誕生した日本で最も新しいプロ野球チームで、仙台市宮城野区の「楽天モバイルパーク宮城」を本拠地としています。2023年度はパシフィック・リーグ4位に終わりましたが、最後まで粘り強い戦いを見せました。俊足の選手が多いチームで、今シーズンは両リーグトップとなる102盗塁を記録しています。

　今季は松井裕樹選手が最多セーブ、浅村栄斗選手が本塁打王、小深田大翔選手が盗塁王を獲得したほか、辰己涼介選手が3年連続でゴールデン・グラブ賞を獲得。来季からは今江敏晃新監督が指揮を執ることを発表しており、若い新監督がどんなチームを作るのかオフシーズンの動きにも注目が集まっています。

第2位：阪神タイガース

　第2位は、得票率17.3％の「阪神タイガース」でした。

　1935年に「大阪タイガース」として誕生した長い歴史を持つプロ野球チームで、兵庫県西宮市の「阪神甲子園球場」を本拠地としています。2023年度は岡田彰布監督のもと、セントラル・リーグを制覇。最終戦までもつれ込む激戦の末に日本シリーズも制し、38年ぶりとなる日本一を達成しました。

　現役ドラフトで加入した大竹耕太郎選手をはじめ、村上頌樹選手や伊藤将司選手ら先発陣、岩崎優選手を中心としたリリーフ陣を擁する12球団一の投手陣が自慢のチーム。四球への意識改革や守備位置の固定など、岡田監督の緻密な采配のもと日本一の座をつかみ取りました。

第1位：北海道日本ハムファイターズ

　第1位は、得票率17.7％の「北海道日本ハムファイターズ」でした。

　北海道北広島市に位置する「エスコンフィールドHOKKAIDO」を本拠地とするプロ野球チーム。2023年度はパシフィック・リーグ6位に終わったものの、オーナーからの信頼も厚く、引き続き新庄剛志監督が来シーズンも指揮を執ることが発表されています。

　今季は最後まで本塁打王を争った万波中正選手を中心に若手が成長したほか、田中正義選手をはじめ投手陣の活躍も光りました。野村佑希選手や清宮幸太郎選手など、来季の成長が楽しみな選手も多くいます。

　ランキングの全順位は、次のページからご覧ください！