【地元の50代以上が選ぶ】子どもを入学させたい福岡県の「私立高校」ランキングTOP20! 第1位は「久留米大学附設高校」【2023年最新調査結果】

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 ねとらぼ調査隊では、アンケートサイト「ボイスノート」の協力のもと、福岡県在住の50代以上を対象に「子どもを入学させたい福岡県の私立高校」というテーマでアンケート調査を実施しました。

 地元の50代以上から「子どもを入学させたい」と支持を集めたのは、どの高校だったのでしょうか。それではランキングを見ていきましょう!

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調査概要

アンケート実施日2023年8月17日
調査対象福岡県在住の50代以上
有効回答数157票
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子どもを入学させたい福岡県の「私立高校」ランキング

画像:PIXTA
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第4位:東福岡高校

 第4位は福岡市博多区にある「東福岡高校」でした。1945年に設立された「福岡米語義塾」に起源を持つ男子校です。「努力に勝る天才なし」「意志あるところ道あり」「親の心を心とした教育・親の願いを願いとした教育」を教育理念に掲げ、「誠実で責任感の強い人」「研究心旺盛で、一芸一能に秀でた人」「健康で明朗な人」の育成を教育目標としています。

 同校は県内最多の2000人超の在籍生徒数を誇るマンモス高校。200の大学から1000人分の「指定校推薦入試」の依頼があるなど、全国各地の大学からも高い評価を受けており、期待値の高さがうかがえます。2023年度入試では、長崎大学・九州大学を中心に、進学志望者の96%の学生が現役合格しました。なお、現在は男子校ですが、2025年度より共学化を予定しています。

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第3位:筑紫女学園高校

 第3位は福岡市中央区にある「筑紫女学園高校」でした。1907年に創立された「筑紫高等女学校」を前身とする女子校です。「親鸞聖人が明らかにされた仏陀の教え、すなわち浄土真宗の教えにもとづく人間教育」を建学の精神とし、「自律」「和平」「感恩」を校訓に掲げています。

 同校の特徴は、未来を見据えた新たな教育。多種多様な人と共存し、これからの社会を生き抜くためのグローバルマインドセットの育成や、科学・技術・工学・芸術・リベラルアーツ・数学からなる理数教育と創造性教育にも力を入れ、これからの社会を自ら作るためのカリキュラムが組まれています。2023年度入試では、福岡大学を中心に多くの合格者を輩出しました。

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第2位:西南学院高校

 第2位は、福岡市早良区にある「西南学院高校」でした。1916年に創立された「私立西南学院」を前身とする共学校です。「西南よ、キリストに忠実なれ」を建学の精神に、真理の探求および優れた人格の形成に励み、地域社会および国際社会に奉仕する創造的な人格の育成を行っています。

 国際交流に力を入れており、韓国の旅や約2週間の訪豪研修旅行、各国の大学生たちから英語によるディスカッションや発表の指導を受けられるなど、国際社会を生きるためのプログラムが用意されています(いずれも希望制)。毎年福岡大学などへの合格者を多く輩出しており、その中でも医学部・医学科や薬学部に進む生徒が多いことも特徴です。

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第1位:久留米大学附設高校

 第1位は久留米市にある「久留米大学附設高校」でした。1950年に久留米大学商学部構内の附設高等学校として設立された高校です。「真に国家社会に貢献しようとする、為他の気概をもった誠実・努力の人物を育成する」を建学の精神とし、「豊かな人間性と優れた学力とを備えた人間の育成」を目標とした教育を行っています。

 同校では全員が大学を志望することを前提に中高一貫の独自カリキュラムを実施。高校3年次の6月までに教科書の内容をほぼ終わらせ、残りの時間を大学入試に向けた授業にシフトします。卒業生のレポートをまとめた「志望の確立」や合格者が体験記をつづった「合格体験記」など、進路選択のための情報を入手しやすい環境が整っているのも同校の特徴です。2023年度入試では、東京大学や早稲田大学などの難関校を中心に多くの合格者を輩出しました。

 ランキングの全順位は、次のページからご覧ください!

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