「収益物件の問い合わせ率が高い都道府県」ランキングTOP10! 第1位は「長野県」【2023年最新調査結果】

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 国内最大の不動産投資プラットフォーム「楽待」を運営するファーストロジックは、同サイトにおける「収益物件の問い合わせ率が高い都道府県ランキング(上位25県)」のランキングを発表しました。

 調査は、2022年9月1日~2023年8月31日にかけての投資家からの問い合わせ数を、「楽待」に掲載された物件数で割った「問い合わせ率」を算出し、ランキング化したものです。ここでの「問い合わせ率」とは、例えば150%であれば、掲載されている10物件に対し、投資家15人から問い合わせがあったことを意味しています。

 投資家からの人気を集めたのは、どの都道府県だったのでしょうか。それではランキングを見ていきましょう!

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調査概要

調査期間2022年9月1日~2023年8月31日
調査対象楽待に掲載された物件のうち、インターネットで資料請求された物件
調査方法資料請求された物件の所在地を市区郡ごとに集計

(出典元:ファーストロジック「収益物件の問い合わせ率が高い都道府県ランキング」

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「収益物件の問い合わせ率が高い都道府県」ランキング

画像:写真AC
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第2位:茨城県

画像:写真AC

 第2位は問い合わせ率153%で2県が並びました。まずは「茨城県」です。関東地方の北東部に位置する茨城県。かつては水戸市に徳川家の藩が置かれ、水陸交通の要所となり、さまざまな産業で発展してきました。

 世界最大を誇る青銅製の立像「牛久大仏」や、全国有数の大型水族館「アクアワールド茨城県大洗水族館」など、観光名所も点在。豊かな自然に恵まれ、電車・飛行機・バス・高速道路など交通網も整備されていて、首都圏との距離感もほどよいため、ベッドタウンとしても人気を集めています。

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第2位:岐阜県

画像:写真AC

 同率で「岐阜県」も第2位にランクイン。日本のほぼ中央に位置する岐阜県は、北部には飛騨山脈、南部には木曽川や長良川などを有する、豊かな自然に恵まれたエリア。ユネスコ世界文化遺産にも登録されている「白川郷・五箇山の合掌造り集落」でも有名です。

 また、愛知県の隣に位置していて交通アクセスが良好であることから、中部地方最大の都市である名古屋の衛星都市としても発展。豊かな自然が身近に感じられる環境に加え、生活や交通の利便性も高いため、収益物件としても人気を集めているのではないでしょうか。

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第1位:長野県

画像:PIXTA

 第1位に輝いたのは「長野県」で、問い合わせ率は154%でした。本州のほぼ中央に位置する長野県は、山地の面積が県全体の約80%を占める山岳県。周りには標高3000メートルクラスの雄大な山々が連なっていて、台風や梅雨の影響も少ないため、さまざまな高原リゾートも楽しめます。

 避暑地として有名な「軽井沢」をはじめ、「白馬」「志賀高原」など全国的にも人気の高いスキー場、国宝にも指定されている「松本城」「善光寺」などの観光名所も点在。また、世界で唯一温泉に入るサルが見られる「地獄谷野猿公苑」は、国内外から高い人気を誇っています。

 ランキングの全順位は、次のページからご覧ください!

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