【地元在住20代以下が選ぶ】「ネームバリューが強いと思う兵庫県の私立高校」ランキングTOP15! 第1位は「灘高校」【2023年最新調査結果】

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 ねとらぼ調査隊では、アンケートサイト「ボイスノート」の協力のもと、地元在住20代以下の人を対象に、「ネームバリューが強いと思う兵庫県の私立高校」というテーマでアンケート調査を実施しました。

 地元在住20代以下の人から「ネームバリューが強い」と思われているのは、兵庫県のどの私立高校だったのでしょうか。それではランキングを見ていきましょう!

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調査概要

アンケート実施日2023年9月14日
調査対象地元在住20代以下の人
有効回答数130票
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【地元在住20代以下が選ぶ】「ネームバリューが強いと思う兵庫県の私立高校」ランキングTOP15!

画像:PIXTA
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第4位:須磨学園高校

 第4位には、同率で2校がランクイン。1校目は「須磨学園高校」です。1922年創立の「須磨裁縫女学校」を起源とする私立高校。専門性・人間性・国際性の3つの「生きる力」を身につけ、なりたい自分となって社会と関わっていくことを教育理念としています。

 プロジェクトマネジメントとタイムマネジメントを扱う時間があるほか、Wi-Fiを完備し、パソコン・携帯を配布して行うICT教育も実施。さらに、短期留学などを体験し、オープンマインドで異文化交流ができるようにするための国際理解教育にくわえ、リーダーシップ教育、環境教育など、さまざまなカリキュラムを設けています。

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第4位:白陵高校

 同率第4位のもう1校は、「白陵高校」です。白陵高校は、1963年に開校した私立高校。規律ある生活の中で高い教養を身につけ、国際社会のリーダーとなる人材の育成を図っています。山や林に囲まれ、 四季折々の自然や生物に触れられる、自然豊かな環境があるのも魅力です。

 授業第一で教育活動が行われ、生徒の主体的参加を導くよう授業の改善を常に図っています。 3年次には演習授業を多く取り入れるとともに、添削指導も実施。また、卒業生が仕事について伝えるキャリア教育も行われます。

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第3位:報徳学園高校

 第3位は「報徳学園高校」でした。1911年創立の「報徳実業学校」を起源とする私立高校。神戸御影の実業家で、二宮尊徳を敬愛し、報徳主義を実践する大江市松が創立者です。

 全人教育を柱とした「報徳教育」が行われ、心身のバランスが取れた人間形成を目指すとともに、授業や補習を組み合わせたきめ細かい指導、活発なクラブ活動などが特徴です。2023年の入試では、関関同立や産近甲龍といった大学に多くの合格者を輩出しました。

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第2位:関西学院高等部

 第2位は「関西学院高等部」でした。1889年に、米国・南メソジスト監督教会から派遣された宣教師W.R.ランバス博士によって創立された「関西学院」。同校はその高等部にあたります。教育の柱の1つはキリスト教主義教育で、礼拝や「聖書科」の授業、人権講座などを実施。

 また、リベラルアーツ教育として、iPadの導入や、ICTの活用によるアクティブラーニング、選択科目の設置などが行われています。さらに、図書館の蔵書をもとに研究を行い論文をまとめる「読書科」の授業や、実践的英語教育、国際交流、留学などによる「グローバルプログラム」があるのも特徴です。

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第1位:灘高校

 第1位は「灘高校」でした。1927年に開校した「旧制灘中学校」を前身とする私立高校です。戦後、中高一貫の「灘中学校・高等学校」として再出発し、1960~70年代頃には全国屈指の進学校へと成長しました。

 「担任持ち上がり制」により、中学校入学から高校卒業まで、ひとりひとりに合わせたきめ細かい指導が行われます。一方、自主性を重んじる自由で伸びやかな校風も特徴です。2023年の大学入試では、東京大学や京都大学といった最難関国公立大学に、多数の合格者を輩出しました。

 ランキングの全順位は、次のページからご覧ください!

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