【地元在住30代以下が選ぶ】「子どもを入学させたい埼玉県の私立高校」ランキングTOP25！　第1位は「浦和学院高校」【2023年最新調査結果】

第3位：埼玉栄高校

解説

　第3位は、得票率9.8％の「埼玉栄高校」でした。

　さいたま市西区に位置する埼玉栄高等学校は、1972年に創立された高等学校。「人間是宝」を建学の精神に、「今日学べ」を校訓とし、「けじめある心」「自己開発に努力する心」「創意工夫する心」「敬愛と感謝の心」「健全な体と心」の育成を教育目標としています。

　普通科と保健体育科を設置し、普通科では難関大学や医学部向けの「αコース」、GMARCHや国公立大学を目指す「Sコース」、日東駒専や芸術系を目指す「特進コース」を用意しています。保健体育科では、スポーツについての専門的な理解や高度な技術の習得を目標に、プロや実業団の選手、指導者やトレーナーなど幅広い進路に対応。そのほか、ICT推進チームを立ち上げるなど、先進的な教育にも取り組んでいます。

第2位：慶應義塾志木高校

解説

　第2位は、得票率10.8％の「慶應義塾志木高校」でした。

　志木市に位置する慶應義塾志木高等学校は、1948年に創立された「慶應義塾農業高等学校」を前身とする高等学校。慶應義塾の根本精神である「独立自尊」のもと、社会を担うリーダーを育成するため、独立自尊の気風と実学の基礎が学べる教育を展開しています。

　慶應義塾大学との高大一貫教育の体系に基づき、受験の枠にとらわれず、自分を高めるための勉学に集中できます。1学年約250人という規模を生かし、生徒1人ひとりをきめ細かくサポート。一定の成績基準を満たした卒業生は学校長の推薦により、慶應義塾大学のいずれかの学部への進学が認められます。 また、クラブ活動は大学との連携も行い、高校・大学と1つのことに打ち込むことも可能です。