【地元在住の男性が選んだ】優秀な生徒が多いと思う「山形県の公立高校」ランキングTOP9！　第1位は「山形東高校」【2023年最新調査結果】

　ねとらぼ調査隊では、アンケートサイトの「ボイスノート」協力のもと、地元在住の男性を対象に「優秀な生徒が多いと思う山形県の公立高校」というテーマでアンケートを実施しました。

　山形県内に住んでいる男性たちに「優秀な生徒が多いと思う」と支持されたのは、どの公立高校だったのでしょうか。それではさっそくランキングを見ていきましょう。

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著者・編集者：oMi

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調査概要

優秀な生徒が多いと思う「山形県の公立高校」ランキング！

第5位：山形中央高校

　第5位は「山形中央高校」で、得票率は4.9％でした。山形市鉄砲町にある県立高校で、普通科と体育科を設置しています。

　普通科では、2年次から文系・理系に分かれて学習に取り組みます。また、夏季講習・冬季講習・春季講習・合宿学習なども実施。部活動も活発でスケート部や吹奏楽部などが輝かしい結果を残しています。トレーニングルームや1年を通して利用できる屋内温水プールのほか、野球・サッカー・ラグビーの専用グラウンドなど、校内設備が充実しているのも魅力です。

第4位：米沢興譲館高校

　第4位は「米沢興譲館高校」で、得票率は7％でした。米沢市にある米沢興譲館高校は、1697年に設けられた「米沢藩学館」を前身とする、歴史ある県立高校です。

　普通科と探究科（理数探究科・国際探究科）を設置している学校で、多くの生徒が国立大学をはじめとする四年制大学に合格しています。また、「文武両道」の校風のもと、部活動や学校行事も活発に行われているのが特徴です。

第3位：鶴岡南高校

　第3位は「鶴岡南高校」で、得票率は7.6％でした。鶴岡市にある県立学校で、1877年設立の「鶴岡中学校」を前身としています。普通科と理数科を設置していますが、入試の段階では科を区別せずに募集を行い、1年次のガイダンスを受けた上で、学科を決定できるのが特徴です。

　文部科学省のスーパーサイエンスハイスクール（SSH）にも指定されていて、生徒たちは外部の大学や研究施設と連携しながら自ら設定した課題を探求しています。

第2位：山形南高校

　第2位は「山形南高校」で、得票率は9.7％でした。山形市東原町にある山形南高校は、1941年に「山形第二中学校」として創立された県立高校。

　普通科と理数科を併設している高校で、理数科では理系の大学や大学院へ進学できる確かな学力を身につけることを目指し、高大連携実験講座やつくば研究学園都市研修、課題研究など独自の教育活動を展開。進学校で、多くの生徒が国公立大学に合格しています。

第1位：山形東高校

　第1位は「山形東高校」で、得票率は60％でした。山形市緑町にある山形東高校は県内で最も長い歴史を持つ県立高校。普通科・理数探究科・国際探究科を設置しており、大学受験を見据えた進学指導に力を注いでいます。

　「文武両道」「質実剛健」「自学自習」の校是のもと、地域と国際社会の発展をリードする人を育成することをスクールミッションに掲げている学校で、東京大学や東北大学などの難関国立大学にも多くの合格者を出しているのが特徴です。

　ランキングの全順位は、次のページからご覧ください！