「薬師丸ひろ子」のシングル人気ランキングTOP24! 第1位は「Woman “Wの悲劇”より」【2023年最新調査結果】

ツイートする Tweet ツイートを見る
Share
LINE
hatena
Home

 ねとらぼ調査隊では、7月23日から7月30日までの間、「『薬師丸ひろ子』のシングル曲で好きな曲はなに?」というアンケートを実施していました。

 角川映画「野生の証明」で映画デビューした薬師丸ひろ子さん。ドラマや映画で幅広く役柄をこなす一方、歌手活動にも熱心に取り組み、数々の名曲を生んできました。2023年8月には、約2年ぶりの新曲として「素敵をあつめて」を配信リリース。同年秋からは全国16都市をめぐるコンサートツアーを開催予定です。会場で、生歌が聞けるのを心待ちにしている人も多いでしょう。

 今回の投票では両A面や配信限定シングルを含めた24のシングル曲を選択肢に用意したところ、2802票もの投票をいただきました。今回のランキングを制したのは、どの曲だったのでしょうか。それではトップ2を解説していきます。

※本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています

advertisement

調査概要

調査期間2023年7月23日 ~ 7月30日
有効回答数 2802票
質問『薬師丸ひろ子』のシングル曲で好きな曲はなに?
advertisement

第2位:セーラー服と機関銃

 第2位は「セーラー服と機関銃」。得票数は367票と、全体の13.1%の票を獲得しています。

 1981年リリースの「セーラー服と機関銃」は、薬師丸さんのファーストシングル。作詞は来生えつこさん、作曲は来生たかおさんです。

 透明感のある歌声と難解なメロディーラインが組み合わさり、薬師丸さんが歌手として注目されるきっかけにもなった一曲。薬師丸さん主演の映画「セーラー服と機関銃」の主題歌に使われました。従来のアイドルソングとは一線を画すクオリティーで、アイドル全盛期、この曲を聴いて衝撃を受けた人もいるのではないでしょうか。

 また同曲は、長澤まさみさんや橋本環奈さんなど、その時代の旬の女優やアーティストによってカバーされ、再評価されることも多くあります。

advertisement

第1位:Woman “Wの悲劇”より

 第1位は「Woman “Wの悲劇”より」。得票数は616票と、全体の22%の票を獲得しています。

 1984年リリースの「Woman “Wの悲劇”より」は、4枚目のシングル。作詞は松本隆さん、作曲は呉田軽穂(松任谷由実)さん、編曲は松任谷正隆さんという豪華な音楽家が制作にたずさわりました。

 薬師丸さん主演の映画「Wの悲劇」の主題歌に使われ、中森明菜さんや池田エライザさんなど多くのアーティストによってカバーされている名曲です。松任谷由実さんは「他人に提供した作品のなかで1番の神曲」と語っています。恋愛が終わりを迎えた時の悲しみを表現しているバラードで、とくに、サビの部分では、薬師丸さんが透明感のある歌声を響かせています。

 コメント欄では、「何度、聴いても心が動かされる」「以前は、曲のすばらしさがわからなかったのですが、歳を重ねることで理解できるようになりました」と薬師丸さんの歌唱力や曲の世界観が絶賛されていました。

advertisement

コメント欄では

 今回のアンケートでは、40件以上のコメントをいただきました。ありがとうございます。そのなかでも「元気を出して」に関するコメントが目立っていました。「元気を出して」は、ファーストアルバム「古今集」の収録曲。失恋した友達を励ます女性の友情が描かれた青春ソングです。竹内まりやさんや福山雅治さんによってカバーされており、時代をこえて愛されています。

 ランキングの全順位は、次のページからご覧ください!

関連タグ

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

「音楽」のアクセスランキング