「今後、街が発展しそうな関西の駅」ランキングTOP11! 第1位は「中津(阪急神戸線)」!【2022年最新調査結果】

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 リクルートは、関西圏(大阪府、兵庫県、京都府、奈良県、滋賀県、和歌山県)に居住している人を対象に「SUUMO住民実感調査2022 関西版」を実施。その結果を発表しました。

 「住んでいる街に住み続けたいか」という継続居住意向を明らかにし、その街の魅力を把握することを目的とした調査で、今回は「今後、街が発展しそうな駅」という軸でまとめたランキングを紹介します。最も「今後、街が発展しそうな駅」と評価された自治体はどこなのでしょうか? さっそくランキングを見てみましょう!

(出典元:「SUUMO住民実感調査2022 関西版」2022年住み続けたい街(自治体/駅)ランキング

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第2位:福島(JR大阪環状線)

 第2位には、JR大阪環状線の「福島」駅がランクインしました。

 旅客線のみに島式1面2線のホームを持つ高架駅で、日本最大級の百貨店面積を誇る梅田に隣接しています。周辺は下町の雰囲気もありつつ、北側では高層ビルやタワーマンションが続々と建設されるなど、まさに今発展中のエリアです。堂島西部や中之島西部への便が良く、夜になると駅周辺は仕事帰りの人でにぎわいます。

 現在、梅田の北にある広大な空き地エリア(通称“うめきた”)では、大規模複合開発プロジェクト「うめきたプロジェクト」の一環で、先行開発区域に続く「うめきた2期地区開発プロジェクト」が進行中。福島駅周辺は、このうめきた2期エリアに近いため、今後ますます注目を集めるエリアになるでしょう。

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第1位:中津(阪急神戸線・宝塚線)

 そして第1位は、阪急神戸線・宝塚線の「中津」駅でした! 島式ホーム2面4線を有する高架駅で、昭和レトロな雰囲気が漂います。

 一方、前述の大規模複合開発プロジェクト「うめきたプロジェクト」の一環で、先行開発区域に続き進行している「うめきた2期地区開発プロジェクト」。この、うめきた2期エリアの北の玄関となるのが中津駅です。

 JRの貨物線が通っているため梅田(JR大阪駅)から断絶されたエリアであった中津駅周辺ですが、再開発によってアクセスは一気に改善する可能性があります。また今回の開発の目玉である、4万5000平方メートルに及ぶ広大な都市公園「(仮称)うめきた公園」からのアクセスは徒歩約5分という便利な立地。2024年夏に先行開園が予定されていますが、今後人の往来が増えることによって、中津駅周辺にはホテルや商業施設なども増えていくのではないでしょうか。

 ランキングの全順位は、次のページからご覧ください!

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