「最も清潔な航空会社」ランキングTOP10! 1位は「全日本空輸(ANA)」!【2022年最新調査結果】

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 英国・ロンドンに本社を構える航空サービスリサーチ会社「スカイトラックス」は、客室乗務員や機体メンテナンス、空港ラウンジといった多角的な視点から世界の航空会社を評価し、その結果を発表しています。

 今回はスカイトラックス社が発表した「2022 World Airline Awards」から「最も客室が清潔な航空会社(The World’s Best Airline Cabin Cleanliness in 2022)」部門のランキングを紹介します。世界中にある数多くの航空会社の中で、最も客室が“清潔”だと評価されたのはどの会社だったのか、結果を見ていきましょう!

(出典:SKYTRAX World Airline Awards「The World’s Top 20 Airlines in 2022」

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第2位:シンガポール航空

 第2位は「シンガポール航空」でした。その名の通り、シンガポールの航空会社です。スカイトラックスの「2022 World Airline Awards」においては、ほかにも総合部門で2位、客室乗務員に関する「The World’s Best Cabin Staff」部門で1位を獲得するなど、高く評価されています。

 そんなシンガポール航空では、フライト前の清掃及び消毒を徹底しており、手がよく触れる表面については「⻑期抗菌コーティング」を行っています。また、化粧室については⾼⽔準消毒剤を使用して清掃するなど、こだわり抜いたサービスを提供している点が高い評価を得たといえそうですね。

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第1位:全日本空輸(ANA)

 そして、第1位は「全日本空輸」でした。英語表記の略称である「ANA」や「全日空」の略称でも知られる日本の航空会社です。今回の「2022 World Airline Awards」では、ほかにも空港のサービス全般に関する「World’s Best Airport Services」やアジアを拠点とする航空会社の中でスタッフのサービスの質に関する「Best Airline Staff Service in Asia 」も受賞しています。

 また、全日空はスカイトラックスが認定する、顧客サービスに関する最高評価「5スター」に加え、「衛星・清潔に関する5スター」をアジアで初めて獲得するという栄誉にも輝いています。ちなみに、本ランキングでは全日空と並ぶ日本の主要な航空会社である「日本航空」(JAL)も3位にランクインしており、清潔さの分野において日本の航空会社が大きな強みを見せました。

 ランキングの全順位は、次のページからご覧ください!

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