「大阪府の日本酒」人気ランキングTOP10! 1位は「秋鹿」【2022年10月12日時点/SAKETIME調べ】

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 日本には全国各地に素晴らしい日本酒があります。そんな日本酒との出会いを写真とテキストで記録して、自分だけの日本酒日記をつづることができるサービス「SAKETIME」。日々、多くの日本酒ファンが自分と日本酒の思い出を投稿し、その魅力を伝えています。

 今回はそんな「SAKETIME」の協力のもと、「大阪府の日本酒」の人気ランキングを紹介します。ランキングは2022年10月12日時点のものです。

(出典元:SAKETIME「大阪の日本酒ランキング2022」

当記事では、Twitter社が定める「ユーザーの権利およびコンテンツに対する権利の許諾」に基づいてツイートを利用しています。

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第2位:片野桜(山野酒造)

 第2位は山野酒造の「片野桜」でした。山野酒造は、京都府や奈良県との境に近い大阪府北東部の交野市にある酒蔵。年間製造量は約500石と小規模ながら、その8割を占める特定名称酒のさらに4割が原酒というのも大きな特徴です。

 仕込みには生駒山系の豊富な伏流水を使用し、南部杜氏の匠の技が光る山廃の原酒は骨太で飲みごたえがあります。複雑な味わいと素朴でどっしりとした酒質が魅力です。

 まずは常温で、その後は少しお燗にして香りや飲み口の変化を楽しむのがおすすめ。肉料理や煮込み料理、チーズ系のおつまみなど、味の濃いさかなをあてるのもよいでしょう。

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第1位:秋鹿(秋鹿酒造)

 第1位は秋鹿酒造の「秋鹿」でした。秋鹿酒造は大阪府の北端に位置する、山間部の能勢町にある酒蔵。4位には3年間の熟成期間を設けた別ブランド「奥鹿」もランクインしています。

 秋鹿酒造の蔵周囲には田園風景が広がっており、米作りから自社で一貫して行っているのが大きな特徴。無農薬の山田錦に水と麹だけを用いた全量純米造りで、米のうま味が最大限に引き出されています。

 ふくよかな甘みとほのかな酸をたたえつつ、後味にキレがあるのが秋鹿の魅力。冷やしても温めても味が崩れることはなく、食中にどんな料理とも合わせられる万能酒といえるでしょう。

 ランキングの全順位は、次のページからご覧ください!

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