【70代以上が選んだ】「漢字で書けるか不安な都道府県」ランキングTOP11! 1位は「愛媛県」【2022年最新調査結果】

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 日本全国の都道府県名では、地元の人以外は馴染みがない漢字を使っているものもあります。そこで、ねとらぼ調査隊では、アンケートサイト「ボイスノート」協力のもと、全国の70代以上を対象に「漢字で書けるか不安な都道府県」というテーマでアンケートを実施しました。はたして、年配の方に漢字で書くのが難しいと思われているのは、どの都道府県だったのでしょうか?

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第2位:新潟県

画像:写真AC
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 第2位は得票率が25%の「新潟県」です。本州の中北部に位置している県で、北東から南西にかけて長い地形をしていることで知られています。

 「新潟」で書くのが難しい字といえば「潟」。新潟では、昔から越後平野の湖沼を「潟」と呼んできました。新潟市内には大小様々な「潟」が点在し、市で「潟のデジタル博物館」を運営しているほどに親しまれている存在です。

 一方で、「潟」を使った単語は「干潟」や「潟湖」など限られており、日常的に使う機会も少ないため、いざ書こうとすると難しいと感じる人も多いのかもしれません。

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第1位:愛媛県

画像:写真AC

 第1位は得票率が26.2%の「愛媛県」となりました。四国の北西部に位置する県で、広島県と「しまなみ海道」で結ばれていることでも知られています。みかんやいよかんなどの産地としても有名な、自然が豊かな県です。

 そんな「愛媛」で難しい漢字といえば「媛」。画数が多く、あまり使う機会もないため、難しい漢字という印象も強いのではないでしょうか。この字を使った「愛媛」という県名は、『古事記』の国生みの段に「伊予の国を愛比売といひ」という記述があったことが由来とされ、後に「愛比売」が「愛媛」に転化したと言われています。

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