「笑点」の好きな司会者ランキングTOP6 ! 1位は「桂歌丸」【2022年最新投票結果】

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 2022年9月11日から2022年9月18日までの間、ねとらぼ調査隊では「『笑点』の歴代司会で一番好きなのは?」というアンケートを実施していました。

 1966年に放送が始まった「笑点」といえば、漫才やコントといった演芸と、出演者が繰り広げる大喜利を楽しめるご長寿番組です。大人から子どもまで楽しめることから、「週に1度の楽しみ」という人も多いのではないでしょうか。

 放送時期が長期にわたることから司会者や出演者は時代の流れによって移り変わり、2022年現在は春風亭昇太さんが6代目司会者を務めています。

 今回のアンケートでは計1159票の投票をいただきました。たくさんのご投票、ありがとうございます! さっそく結果をチェックしてみましょう。

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第2位:三波伸介(初代)

出典:Amazon.co.jp

 第2位は初代の「三波伸介」さんです。獲得票数は358票、得票率は30.9%となりました。

 1930年生まれの三波伸介さんは、戸塚睦夫さん、伊東四朗さんと結成した「てんぷくトリオ」で一世を風靡したコメディアンです。「びっくりしたなぁ、もう!」の持ちギャグで、お茶の間の人気者となりました。

 三波さんが笑点の司会者に抜擢されたのは、1970年のことです。2代目司会者である前田武彦さんの代役を務めたときに好評を博し、それをきっかけに後任として就任したという経緯があります。三波さんの場を盛り上げる仕切りが、笑点を人気番組に押し上げたといっても過言ではないでしょう。

 コメント欄には「三波伸介は定番の面白さがあった。悪口言われたら必ず座布団没収とか。ドタバタ加減が今の比ではなかった」「三波さんとメンバーの良さがよく出ていた」など、当時を懐かしむ声をたくさんいただきました。

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第1位:桂歌丸

出典:Amazon.co.jp

 第1位は「桂歌丸」さん。獲得票数は383票、得票率は33%です。

 1936年生まれの桂歌丸さんは、遊郭を営む家で生まれ育ち、ラジオで耳にした落語を聞いて落語家を目指したという経歴の持ち主。「笑点」には大喜利メンバーとして出演したのち、2006年に5代目の司会者として就任しました。その後、2016年5月22日の放送で勇退することを発表し、番組初の「終身名誉司会」という肩書きでクレジットされ、さらに2018年に逝去した際は「永世名誉司会」の称号が贈られています。

 コメント欄には「回答者の答えを言う前に歌丸師匠が答えを言うのが好きでした」「笑点の司会と言えば歌丸さん」といった声をいただいています。

 ランキングの全順位は、次のページからご覧ください!

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