日本の女子プロゴルファー「生涯獲得賞金」ランキングTOP30! 第1位は約14億の「不動裕理」【2022年最新調査結果】

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 本日9月8日から、「日本女子プロゴルフ選手権大会」がスタートします。第55回目となる「日本女子プロゴルフ選手権大会コニカミノルタ杯」が行われるのは、京都府にある城陽カントリー倶楽部。賞金総額2億円、優勝賞金3600万円で、多くの女子プロゴルファーが参加します。

 そこで今回は、「日本の女子プロゴルファーの『生涯獲得賞金』ランキング」を紹介します。

 このランキングは、日本女子プロゴルフ協会が発表している2022年9月4日の最新データを使用しています。長年活躍している選手が多くいる中で、上位となっているのは誰なのでしょうか?

※JLPGA賞金ランキング対象トーナメントでの通算獲得賞金ランキングで、退会者も含まれています。

(出典元:日本女子プロゴルフ協会

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第2位:全美貞(12億5700万4148円)

 第2位は「全美貞」さんで、これまでの獲得賞金は12億5700万4148円。出場試合数は514回です。全さんは韓国人ゴルファーで、 2005年に日本ツアーデビュー。2006年に日本での初優勝を飾ると、2007年にはツアー制施行後初の「3試合連続優勝」という快挙を達成しました。

 着実に勝利を重ねていき、2012年には4勝を挙げて年間の賞金女王に。2016年にはツアー通算24勝となり、韓国人選手として最多勝利数を更新しました。ドライバーを得意としており、これまでツアー通算25勝を挙げています。

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第1位:不動裕理(13億6929万2382円)

 第1位は「不動裕理」さんで、これまでの獲得賞金は13億6929万2382円、出場回数は471回です。11歳から競技としてゴルフを始めた不動さんは、1996年にプロテストに合格。早くから注目を集め、1999年に開催された「伊藤園レディス」でツアー初優勝を飾ります。

 2000年には年間6勝を挙げて初の賞金女王に。その後も大活躍を続け、2005年まで6年連続で賞金女王となるなど日本を代表する女子プロゴルファーとして知られています。

 2008年には、女子ツアーでは初の生涯獲得賞金が10億円を突破。さらに、2011年の「サイバーエージェント レディス」で勝利して、通算成績が50勝となりました。

 ランキングの全順位は、次のページからご覧ください!

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