【京王線】1日の駅別乗降人員ランキングTOP30! 1位は「新宿駅」【2021年度調査】

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 新宿をはじめとする都心から、東京都多摩地域や神奈川県相模原市までを結ぶ京王線。各駅停車から特急までさまざまな種類の電車があり、一部の駅には有料座席指定列車の京王ライナーや土・休日のみ運行するMt.TAKAO号も停車します。東京都心への通勤や通学だけでなく、レジャーにも便利な路線です。

 そこで今回は、公式サイトに掲載されている「1日の駅別乗降人員」のデータをもとに、京王線における1日の平均乗降人員を駅別にランキング形式で紹介します。なお、このランキングは京王線本線だけでなく相模原線や高尾線などの駅も対象としています。

(出典:京王グループ「1日の駅別乗降人員」

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第2位:調布駅(9万8916人)

画像:写真AC

 第2位は東京都調布市の「調布駅」でした。2021年度の乗降人員は9万8916人です。京王本線と相模原線が停車し、相模原線の起点となっています。

 都心の新宿駅までの所要時間は、特急電車で約18分。京王バスや小田急バス、神奈川中央交通のバスに乗り換え可能です。調布駅の東西には、ショッピングモールの「トリエ京王調布」が直結。「トリエ京王調布」はA館からC館まである規模の大きな商業施設で、A館には流行のショップやレストラン、B館には家電量販店、C館には映画館が入っています。通勤や通学の途中に立ち寄りやすい施設です。

 そのほかにも、駅の北側には若者に人気の「調布PARCO」、南側には市役所や文化会館などの公共施設が集まります。駅周辺の施設が充実しているのも、利用者が多い理由の一つかもしれません。

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第1位:新宿駅(54万8622人)

画像:写真AC

 第1位は「新宿駅」でした。2021年度の乗降人員は54万8622人でした。京王本線の始発駅で、都営新宿線に接続します。

 オフィスビルや繁華街に囲まれた新宿駅は、都内有数の巨大ターミナル駅。東京メトロ丸の内線・都営大江戸線・都営新宿線・小田急線・JR各線に加え、高速バスにも乗り換えが可能です。路線が多いうえ、駅構内の構造が複雑なため道に迷ってしまう人が多いことでも有名な場所。初めて利用する人は、各路線の改札口や最短ルートを確認しておくのがマストです。

 また、百貨店やファッションビルなど、駅直結のショッピングスポットが多い駅でもあります。改札を出ずに利用できるお店も多く、通勤や通学の途中に利用している人も多いのではないでしょうか。

 ランキングの全順位は、次のページからご覧ください!

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