「法科大学院」司法試験の合格率ランキングTOP30! 第1位は愛知大法科大学院!【2021年データ】

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 弁護士や裁判官、検察官といった法のプロフェッショナルになるための登竜門である司法試験。受験者は大学の法学部や専門職大学院である法科大学院で日々研鑽を積み、その上で司法試験に臨みます。そんな司法試験への合格率が高いのはどの法科大学院なのでしょうか?

 本記事では、法務省「令和3年司法試験法科大学院等別合格者数等」のデータを基に、司法試験の合格率が高い法科大学院ランキングをお送りします。

(出典:法務省「令和3年司法試験法科大学院等別合格者数等」

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第2位:京都大法科大学院(61.6%)

出典「京都大学 大学院法学研究科 法曹養成専攻 法科大学院」

 第2位は京都大法科大学院でした。司法試験の合格率は61.6%です。

 京都大法科大学院(京都大学大学院法学研究科法曹養成専攻)は、京都市左京区吉田本町に位置する法科大学院です。

 2021年の内訳を見てみると、受験者185人に対して、最終合格者は114人。近年の合格率では、2017年と2019年に合格率の全国順位で第1位を達成しており、2016~2021年の5年間における平均合格率は58.28%と、非常に高い割合となります。

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第1位:愛知大法科大学院(66.7%)

出典「愛知大学 法科大学院」

 第1位は愛知大法科大学院でした。司法試験の合格率は66.7%です。

 愛知大法科大学院(愛知大学大学院法務研究科法務専攻)は、愛知県名古屋市東区に位置する法科大学院です。

 2021年の内訳を見てみると、受験者3人に対して合格者2名となっています。愛知大法科大学院は少人数教育や現役の弁護士を活用したチューター制度を武器に、2年連続で高い合格率を維持。前年の2020年度は9人中7人が合格しており、全国平均の39.2%を大きく上回る77.8%の合格率をマークしました。司法試験の累積合格者数は139人にもなります。

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