京都府で「住宅地の価格が高い市区」ランキングTOP20! 1位は「京都市上京区」【2022年データ】

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 平等院や清水寺といった歴史的遺産を抱え、日本の文化を代表する都市としての側面を持つ京都。そんな京都府における住宅地の価格はどれほどのものなのでしょうか? また京都府の中でもとくに地価が高いのはどのエリアなのでしょうか?

 今回は国土交通省「令和4年地価公示」のデータをもとに「京都府で住宅地の価格が高い市区ランキング」をお送りします。ここでは上位の結果を見てみましょう。

(出典:国土交通省「令和4年地価公示」

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第2位:京都市中京区(30万9000円/平方m)

画像は「写真AC」より引用

 第2位は京都市中京区でした。住宅地の平均価格は30万9000円/平方mです。

 中京区は京都市の行政区の一つで、人口は11万488人、面積は7.41平方kmです。同区の人口密度は、京都市の行政区の中で最も高い14910.7人/平方km。これは京都市全体の約8倍、京都府全体の約27倍となる数値です。人口密集地帯であることが高い住宅地価格のファクターとして考えられますね。

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第1位:京都市上京区(38万2200円/平方m)

画像は「写真AC」より引用

 第1位は京都市上京区でした。住宅地の平均価格は38万2200円/平方mです。

 上京区は京都市の行政区の1つで、人口は8万3832人、面積は7.03平方kmです。同区はかつて平安京のあった歴史的価値の高い土地であり、今は京都の政治の中枢である京都府庁が置かれています。住宅地の価格は高いところでは66万円/平方mにもなるため、場所によっては非常に家を建てるのが難しいエリアです。

 ランキングの全順位は、次のページからご覧ください!

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