「宮崎駿」監督長編アニメ映画人気ランキングTOP11! 第1位は「天空の城ラピュタ」!【2022年最新投票結果】

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 ねとらぼ調査隊では2022年4月23日〜2022年4月30日まで、「宮崎駿監督の長編アニメ映画で一番好きな作品は?」というアンケートを実施していました。

 今回のアンケートには1130票の投票をいただきました。ありがとうございます!

 日本を代表するアニメ監督の宮崎駿監督。数々の名作を発表し、世界中に熱狂的なファンを持つ宮崎作品は老若男女問わず、幅広い世代から愛され続けています。特に日本で生まれ育った私たちは、子どもの頃から宮崎作品に触れている人も多いですよね。「どの作品が好き?」という話題は常に盛り上がりますよね。

 そんな名作ぞろいの宮崎作品ですが、最も人気を集めたのはどの作品だったのでしょうか。ランキングを見ていきましょう!

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第2位:ルパン三世 カリオストロの城

 第2位には「ルパン三世 カリオストロの城」がランクイン。1979年に公開された宮崎駿監督の記念すべき映画初監督作品で、モンキー・パンチさん原作のアニメ「ルパン三世」の劇場映画第2作です。本作が色褪せない名作といわれるのは、なんといってもそのスピーディーで疾走感溢れるアクションの数々。カーチェイスのシーンや、ルパンが塔から塔へと飛び移るジャンプのシーンなど、エネルギッシュな場面がハイスピードで展開していきます。

 また、「囚われた姫を救出する」という子どもでもワクワクするような分かりやすいストーリーとスリリングな展開、そしてグッとくる名セリフの数々に「カリオストロが好き!」というファンが多いのも頷けますね。今や国際的に有名になった「スタジオジブリ」が設立される前の作品とあって、劇場公開からかなりの時間が経っていますが、今もファンを増やし続けている名作といえるでしょう。

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第1位:天空の城ラピュタ

出典「スタジオジブリ公式サイト

 そして、第1位は「天空の城ラピュタ」でした! スタジオジブリが設立されてから初めて制作された作品にして、今や知らない人はいないといっても過言ではない国民的アニメといえるでしょう。そんな「天空の城ラピュタ」には原作が存在せず、宮崎監督が小学校時代に考えていた架空の作品が骨子となっているそうです。

 幻想的な世界観、ストーリー展開のおもしろさなど作品の魅力を挙げればキリがないですが、やはり人気なのは魅力的なキャラクターたちでしょう。主人公だけでなく、脇役のキャラクターにもそれぞれ躍動感のある設定がなされ、人間味のあるドラマに拍車をかけています。1986年の劇場公開以降現在に至るまで、17回テレビで放映されており、特に近年ではテレビ放送された際、「バルス!」と叫ぶクライマックスのシーンにおいて、視聴者たちがSNSで盛り上がるのが恒例となるなど、現在もなお幅広い年代から人気を集めています。

 ランキングの全順位は、次のページからご覧ください!

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