「奈良の世界遺産」人気ランキングTOP17! 第1位は「東大寺」!【2022年最新投票結果】

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 たくさんの神社仏閣をはじめとした、歴史的な文化財が多く現存している奈良県。そんな奈良県では、2022年4月時点で「法隆寺地域の仏教建造物」「古都奈良の文化財」「紀伊山地の霊場と参詣道」の3つの世界遺産が登録されており、それぞれ東大寺や法隆寺、金峯山寺など、さまざまな資産で構成されています。

 そこで2022年3月9日から2022年3月16日までの間、ねとらぼ調査隊では「『奈良の世界遺産』で一番好きなのはどこ?」というアンケートを実施しました。

 今回のアンケートでは計153票の投票をいただきました。ご投票いただいたみなさん、ありがとうございます! それでは結果を見ていきましょう。

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第2位:法隆寺

出典「PIXTA」

 第2位となったのは「法隆寺」。得票数は37票(全体の24.2%)です。

 1993年に姫路城とともに「日本で最初の世界文化遺産」となった法隆寺は、法起寺とあわせて「法隆寺地域の仏教建造物」を構成しています。607年に創建したと伝わる聖徳太子ゆかりの寺院で、670年に一度焼失しますが間もなく再建。現在も西院伽藍に残る金堂や五重塔、回廊などの建築物は「世界最古の木造建築物群」としても知られています。建築物のほか、飛鳥時代に作られた釈迦三尊像や百済観音像といった仏教美術品など、多数の国宝・重要文化財を有する歴史ある寺院です。

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第1位:東大寺

出典「写真AC」

 第1位は「東大寺」でした。得票数は39票(全体の25.5%)となる票を獲得しています。

 “奈良の大仏さま”でよく知られる東大寺は、1998年に興福寺や春日大社など8つの資産とともに、「古都奈良の文化財」として世界遺産に登録された寺院。奈良時代に聖武天皇が国力を尽くして創建したと伝わっており、幾度かの戦火に見舞われながらも、そのたびに再興が行われてきました。そのため江戸時代に再建された大仏殿をはじめ、敷地内にはそれぞれの時代を映す数々の建造物や仏教美術品が伝わっています。大仏さまの大きさは、蓮華座を除いた座高が約15メートル、手のひらは約2.6メートルとなっており、実物を目にするとその大きさに圧倒されますよね。

 ランキングの全順位は、次のページからご覧ください!

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