日本の「路面電車」人気ランキングTOP17! 1位は「豊橋鉄道(市内線)」【2022年最新投票結果】

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 まだ車がいまほど普及していなかった頃に、住民の足として親しまれていたのが道路上に敷設されたレールを走る「路面電車」。かつては日本の都市部で多く見られましたが、廃線が続き貴重な存在となっています。そこで、ねとらぼ調査隊では、2022年3月28日から4月4日まで「日本の路面電車で好きなのは?」というアンケートを実施しました。

 投票対象となったのは、路線内に併用軌道がある国内17の路面電車。今回のアンケートでは計2266票の投票をいただきました。たくさんのご投票ありがとうございます!  さっそく上位の結果を見てみましょう。

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第3位:広島電鉄

画像は「写真AC」より

 第3位は317票を集めた「広島電鉄」です。主に広島湾周辺を繋いでいる軌道線は市内線と総称され、ほぼ全線が路面電車として運行しています。

 原爆ドームなど広島の観光スポットや、繁華街となる紙屋町・八丁堀にアクセスできることで観光客にも親しまれる路線に。また、市民にとっても気軽に乗れる公共交通機関として愛されています。

 コメント欄では「子供の頃、広島へ帰省すると必ず広島電鉄(路面電車)を利用するのが当たり前。広電は広島には無くてはならない交通手段」との声が挙がっています。

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第2位:富山地方鉄道

画像は「写真AC」より

 第2位は343票を集めた「富山地方鉄道」です。絶景が楽しめることで有名な鉄道の「立山線」を運営する「富山地方鉄道」では、富山市内で路面電車も運行しています。富山大学や富山高校をはじめとした高校にも最寄り電停が多くあり、学生の通学の足としても利用されている路線です。

 コメント欄では「路面電車復権の功労者でしょう」との声が挙がっています。

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第1位:豊橋鉄道(市内線)

画像は「写真AC」より

 第1位は386票を集めた「豊橋鉄道(市内線)」です。市民の足として活用されている路線ですが、それだけではありません。不定期に実施している「実際の車両を使った運転体験」、豊橋の夏の風物詩「納涼ビール電車」、おでんを楽しむことができる「おでんしゃ」といったユニークな営業で市民に愛されています。

 コメント欄では「井原の半径11mのカーブ、おでんしゃ、マツケンによる案内放送、道路に降ろされる東田電停など面白くて最高です」との声が挙がっています。

 ランキングの全順位は、次のページからご覧ください!

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