「外食」にお金を使う都市ランキングTOP30! 1位は「東京23区」【2021年データ】

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 普段ほとんど外食をしないという人から、逆に毎食のように外で食べているという人まで、家庭によって「外食」の頻度や使う金額には大きな差があるものです。今回は総務省の「家計調査」をもとに「外食の年間支出額(2021年)が多い都市ランキング」をお届けします。

※本ランキングは、2人以上の世帯における、外食への平均年間支出額が高い都市を順位化したもので、対象となる都市は政令指定都市と県庁所在地です(東京都は新宿区の代わりに東京都区部を順位化しています)

(出典:総務省統計局「家計調査」

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第3位:岐阜市(16万5404円)

画像:写真AC

 第3位は岐阜市でした。2人以上の世帯における年間の支出額は16万5404円。今回のランキングにおける全国の平均支出額は11万5296円。岐阜市の年間支出額はそれを5万108円上回る金額となっています。

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第2位:名古屋市(16万6030円)

画像:写真AC

 第2位は名古屋市でした。2人以上の世帯における年間の支出額は16万6030円。名古屋市は「名古屋めし」の名でも知られるグルメ都市。台湾まぜそばやあんかけスパゲッティ、手羽先唐揚げなどが「名古屋めし」の一例として挙げられます。同市の外食費が高くなるのも納得ですね。

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第1位:東京都区部(17万1333円)

画像:写真AC

 第1位は東京都区部(東京23区)でした。2人以上の世帯における年間の支出額は17万1333円。最近10年間のデータで見ると、東京都区部の家庭の外食費は2019年の25万4258円がピーク。その後の2020年、2021年は減少傾向が続き、2021年はピーク時の67%まで冷え込んでいます。この傾向は全国的なものであり、コロナウイルスで外食文化に大きなダメージがあったことがうかがえますね。

 ランキングの全順位は、次のページからご覧ください!

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