「米が好きな街」ランキングTOP30! 第1位は「静岡市」!【2021年データ】

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 日本の代表的な主食であり、納豆・カレー・明太子など、さまざまなおかずの引き立て役となるお米。1日3食お米を食べる人も珍しくはないでしょう。

 そんな米への支出額はいったいどの地域で高く、どの地域で低いのでしょうか? 今回は総務省の「家計調査」を基に、2021年の米の年間支出額が多い都市ランキングをお届けします。

 本ランキングは、2人以上の世帯における米の平均年間購入金額が高い都市を順位化したもので、対象となる都市は政令指定都市と県庁所在地です。東京都は新宿区の代わりに東京都区部を順位化しています。

(出典元:総務省統計局「家計調査」

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第3位:那覇市(2万8634円)

 第3位は那覇市でした。2人以上の世帯における年間の支出額は2万8634円。

 今回のランキングにおける全国の平均支出額は2万1862円で、那覇市の年間支出額は6772円上回る金額となりました。沖縄県では8世紀~10世紀あたりに水稲栽培が始まっており、古い米作りの歴史があるとされています。

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第2位:新潟市(2万9639円)

 第2位は新潟市でした。2人以上の世帯における年間の支出額は2万9639円。

 2021年の収穫量(主食用・概数)は、53万8500トン。これは全国ナンバーワンの生産量であり、日本全体の7.68%を占めています。新潟市の米の消費が盛んなのも納得ですね。

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第1位:静岡市(3万104円)

 第1位は静岡市でした。2人以上の世帯における年間の支出額は3万104円。

 2012年からの10年間の平均で見ると、静岡市の米に対する年間支出額は3万1990円となっており、全国平均の2万4542円を7448円上回っています。同じ静岡県の浜松市は2万7690円で4位となっています。静岡県は米好きな住民が多いのかもしれませんね。

 ランキングの全順位は、次のページからご覧ください!

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