加齢とダジャレの関係とは? 詳しく解説

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 「聞くだけで元気になる情報」をお届けする“ぐっさんの健やかDAYS”第12回目のテーマは…「加齢とダジャレ」。すごく偉い先生や、年上の上司や、親戚のおじさんが…ボケまくってくるから、対応に困るって経験!(※この場合のボケるは、お笑い的な「ボケる」です)突然ダジャレを言ってくるから、愛想笑いをしたり…それでもまだダジャレを言われて、ひきつった笑顔になったり…昔は、あのおじさんも、あんなにダジャレを言う人じゃなかったのに…久しぶりに会ったら、やたらダジャレを言うようになったけど、どうしたのかな?…なんてこともあるのでは?

だいたい言うのは…五十代以上の…しかも男性!いわゆる、おじさんに多くないでしょうか?今回は、そんなお話です。

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中年男性に多い

 中年男性にダジャレを言う人が多い。その要因の一つは…加齢。年を取ることが、関係しているみたいなんです。中年の男性が、ダジャレを好んで言ってしまうというのは、世界的にも起きている傾向なんだそうです。ちなみに、ぐっさんはダジャレをあまり言わないとのこと。欧米やアフリカでも、中年男性はダジャレを好む傾向が確認されていて、脳科学の研究テーマにもなっているそうです。

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女性はどうなのか

 逆に、女性でダジャレが止まらないぐらい言う人って…ほとんどいないですよね。これには、脳の仕組みの男女差が、関係しているみたいなのですが…端的に、かいつまんで言うと…男性は何か言葉を耳にすると、「その言葉と、似ている音の言葉を連想しやすい」そういう、脳の仕組みのようです。一方で、女性の脳は、言葉を聞くと…思い出や体験を連想しやすいとのこと。なので、女性は突然「5年前に言ったあの時の言葉…今でも私…傷ついてるから」と、ずいぶん過去のことを思い出して、言い出したりするのです。女性がダジャレは嫌い。これは女性の脳の仕組みなのです。

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おじさん=ダジャレ?

 結論を言えば…おじさんになったら、ダジャレは…全員言います。「おじさん」=(イコール)「喋ればダジャレ」といっても、過言ではありません!全員というのは極端ですが…ひとつのラインとしては、50歳!50歳までの男性は、脳で考えたり思ったことを、口に出して言おうか言うまいか…そういった理性が正常に働いています。しかし、50歳を境に、その脳の理性、またはダジャレのストッパーが…若干おバカになり始めるそうです。ストッパーがゆるゆるになってしまい、思いついたことや言いたくなったことを、ガンマンするというストップが、利かなくなるそうです。それが、ダジャレとなって発射されてしまうのです。

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ダジャレのクオリティ

 おじさんのストッパーが、ゆるゆるになってしまったとしても、せめてダジャレのセンスを厳選してほしいと…私たち女子は思うわけです。しかし、これも脳の老化でダメなんだとか。つまり、面白くない!それがウケないとか、変な空気になるとか…わかっていても言っちゃうんです!我慢できなくて言ってしまっただけなんです。厄介なことに、年齢を重ねた中年男性は、それなりに学もあって、ボキャブラリーも豊富です。ダジャレを考えるには好都合!ダジャレのための、言葉の持ち駒も多いわけです。

 50歳を過ぎて、中年の男性は脳の老化が始まります。理性のストッパーがパッカーンとゆるくなって、ダジャレがジャンジャン思い浮かぶ。面白いかどうかのストッパーもゆるいので、ノーチェックです。知識はいっぱいあるので、次から次へとダジャレは生産されます。そして、ダジャレの連射が、世に放たれていきます。これが、加齢による、ダジャレおじさんの実態です。

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まとめ

 「加齢とダジャレ」をまとめますと・・・

  • 男性は言葉を聞くと、「その音と似ている音の言葉を連想しやすい」脳の仕組み
  • 50歳を目安に、男性は思いついたことを、口に出して言おうか言うまいかの…理性が働きにくくなる
  • 男性は、年齢を重ねることで、ボキャブラリーが増え、ダジャレの能力は向上する。
  • よって、加齢と共にダジャレはあふれ出してしまう…。

 と言う事のようです。

 言う側は、我慢をしない。言われる側は「お年頃だから仕方がない」これが「加齢とダジャレ」の上手い付き合い方かもしれませんね。

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